「橋田さん(水野美紀)が見せ場を横取り!?」滝藤賢一×広瀬アリスW主演『探偵が早すぎる』第6話

公開: 更新: 読みテレ
「橋田さん(水野美紀)が見せ場を横取り!?」滝藤賢一×広瀬アリスW主演『探偵が早すぎる』第6話

連続ドラマ『探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第6話が5月19日に放送された。トリック返しがモットーの偏屈な探偵・千曲川光(滝藤賢一)、2000億円を相続することになった十川一華(広瀬アリス)、その家政婦・橋田政子(水野美紀)が、遺産を狙う刺客たちと対決する痛快コメディ・ミステリー。今回は、千曲川がまさかの敗北の危機に直面してしまった。Twitterでは、「マジでヒヤッとした」「千曲川の見せ場を全部、橋田さんが横取りしていく…」「橋田さん、主役級の大活躍じゃんw」というコメントが寄せられた。

一華は、美津山財閥会長・秋菜(宮崎美子)の葬儀に参列し、悲しみに暮れる孫の宗介(萩原利久)と葉子(木下彩音)を気遣う。そんな中、これまで一華の命を狙ってきた美津山兄妹たちも葬儀場にやって来る。彼らは、母親の葬儀を利用して、一華だけではなく宗介と葉子の命まで奪おうと企てていた。千曲川は、殺害計画を止めるようにとプレッシャーをかける。過去のトリック返しがトラウマになっている長女・成美(MEGUMI)、次女・明日香(ソニン)、三男・純三郎(永野宗典)は怯むが、次男・二郎(和田正人)は絶対に計画を成し遂げると意気込んでいた。

橋田と葉子がお茶の準備をしていると、成美らが代わりに淹れると言い出す。警戒する葉子だったが、橋田になだめられ任せることに。すると彼らは湯吞みの1つに毒物を塗りつける。だが、千曲川は純三郎の企みを見破り、「未然に防がせてもらったよ。残念だったな」と言い放つ。またしてもトリック返しが決まった……かと思いきや、なぜか千曲川が倒れてしまい——!?

Twitterでは、「マジでヒヤッとした」「仲間を踏み台にする美津山兄妹たち、酷すぎ!」「クリティカルヒットに爆笑w」「葉子ちゃんの涙に胸が張り裂けそう」「宗介、男前なこと言うじゃないか!」「今回の宗介に惚れない人いる?」「千曲川の見せ場を全部、橋田さんが横取りしていく…」「橋田探偵、かっこいい!」「橋田さん、主役級の大活躍じゃんw」「美津山兄妹をやっと成敗したぞー!」「千曲川さんも秋菜さんも無事でよかった」「おばあ様、生きていらしたとは!」「病院までグルってすごいな」「会長を怒らせると怖いぞ」「宗介くん、このまま白でいて~!」「一華と宗介の恋はどうなるだろう。宗介は好きだよね、絶対」という声が上がった。

美津山兄妹が敗北し、これで相続争いは終了と思いきや、次回も何やら波乱の予感。宗介のフィアンセが登場、新たな刺客の存在もほのめかされている。一華に平凡な日々が訪れるのはまだ先になりそうだ。さて、次の事件は?

【文:齋藤 めぐみ】

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