ラブホテルでソロ活! まるでリゾートホテル!? カップルにだけ使わせるにはもったいない:ソロ活女子のススメ

テレ東プラス

「これまでカップルの専売特許のように言われていた牙城に、五月女恵選手が乗り込もうとしています!」

世の中には「カップルのためにあるデートスポット」と、なんとなく認識されている場所がある。例えば、プラネタリウム。暗闇で人の目を気にすることなく男女が密接してロマンティックな気分を味わう......という意味ではデートに向いている場所であることは間違いないだろう。そこに、女ひとりで来ていたら......!?

江口のりこ主演、ドラマ25「ソロ活女子のススメ」(毎週金曜深夜0時52分放送)。主人公・五月女恵は、ひとりで好きな場所に行き、ひとりで好きなことをして、ひとりの時間を楽しむ......そんな彼女を「ソロ活女子」と呼ぶ! 恵がカップルスポットでのソロ活を堪能した第3話、ソロ活#3の2回戦「ソロラブホテルで心の壁を乗り越える」を振り返る。

ソロ活3「ソロラブホテル」

「これまで何度もチャレンジしようとして、さすがの私もひるんできた......」

ソロ活の達人である恵ですら高い壁を感じざるを得ない、究極のカップルスポット「ラブホテル」。現在は、"女子会プラン"なるものが存在し、女性グループで利用されることも多い。しかし、このプランは基本的に2名から。

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「結局、女ひとり飛び込みで行くしかない」

恵は覚悟を持ってラブホテルへ足を踏み入れた。

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「明らかに、昭和のラブホテルとは違う! いや、昭和のラブホテルに行ったことはないが、昭和のテレビドラマで不倫現場及び殺人現場として登場していた、ジメッとして、暗くて、受付もなくて、人目を気にして入るラブホテルとは明らかに違う。どちらかと言うと、リゾートホテルじゃないか!」

恵が驚きながら周りを見渡していると、フロントの男性と目が合う。思わずひるんでしまう恵。

「私は、この期に及んで何を躊躇しているんだ......ソロ活を謳歌しにきたのだ」

フロントの男性は当たり前のように笑顔で恵を迎え、どの部屋にするか尋ねてきた。いろんなタイプの部屋がある。選んだのは、一番高い休憩13000円のロイヤルタイプ。

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「"ソロ活あるある"だ。いざチェックインしてみれば、受付の店員さんは淡々と手続してくれるだけだ。これまでのソロ活だって、ひとりで行動する私をジロジロ見たりする人には会ったことがない。さっきまでドキドキしていた自分がバカバカしく思える」

「いつものシャンプー&コンディショナー」として、利用者がいつも家で使っているものを選べるよう様々な種類が用意されている。人によっては、いつも使っているシャンプーと香りが違うと困る人もいるからか......!?

アメニティは、ビジネスホテルとは比べものにならないほど充実。さらに、赤ワイン、白ワイン飲み放題、ダーツ、ビリヤード、カラオケまで。

「こりゃ女子会も盛り上がるわけだ」

部屋に入ると......
「広っ! これスイートじゃん」

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広々とした空間にキングサイズのベッド、大きなバスルーム。高級ホテルのスイートルームとそん色ない。テンションが上がった恵は、ベッドにダイブ!

「控えめに言って最高だ! この施設をカップルにだけ使わせるにはもったいない!」

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サービスドリンクと食事を注文し、ひとりでぜいたくな夕食。湯船に花びらを浮かべたフラワーバスにゆったりと浸かる。

「今日は、ソロ活の本質が改めて分かった。ひとりでカップルがいるような場所は恥ずかしい。でも、その行きづらい気持ち、恥ずかしい気持ちは自分が勝手に想像している他人のリアクションによるものだ。でも、現実は、客が女ひとりだろうと、客は客として平等に扱われ、他の客は私に特別な関心を持たない。要するに、自分の生き方を狭め、自由を制限しているのは、他人じゃない。他人のせいにしている自分自身だ......」

今回も大充実だったソロ活。恵は、またひとつ大きな心の壁を乗り越えて達成感に満ちあふれ、仕事にも意欲が湧く。

一方、恵の上司・彩子(小林きな子)は、学生時代の友人たちとラブホテルの女子会プランを利用したものの気を遣ってばかりで楽しめなかった。羨む彩子を、恵は女子会プランに誘う。

「ソロ活で体験した楽しさは、自分から発信することはないけど、望まれれば共有する。これもまた醍醐味の一つだ」

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この他、カップルスポットの定番「プラネタリウム」へ。恵ともあろう者が、カップルの視線を気にしてしまって思い切り力んでしまう!? そして特別シートでまさかの......!? 実はひとりだからこそじっくり楽しめるプラネタリウムで、恵はどのような楽しみを見つけたのか!? この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!

今回の"ソロ活"情報!

「プラネタリア TOKYO」
恵が訪れたのは、東京・有楽町にある「コニカミノルタ プラネタリア TOKYO」のDOME2。こまかな音の移動を体感できる立体音響システム「SOUND DOME®」が五感を刺激。リラックスできるプレミアムシート「銀河シート」で、圧倒的にリアルな星々を楽しめる。併設されたカフェでは、星雲のように輝くオリジナルカクテルや、惑星のかけらのようなフィンガーフードが揃っている。銀河を旅する途中で一服いかが?

「ソロ活女子のススメ」公式Twitter(@tx_solokatsu)のフォロー&こちらのツイートをリツイートで、「一般シート鑑賞引換券(1名様分)&オリジナル紅茶STARRY TOKYO1点」のセットを5名様にプレゼント。4月23日(金)まで。

「Bali An(ホテルバリアンリゾート)」
日本で最初にホテル女子会を始め、過去10年で累計30万人以上が訪れた。女性1人の利用も、もちろんウエルカム。

ご来店時「ソロ活女子のススメを観た」と言っていただいた方に、フラワーバスとトロピカルドリンクプレゼント。

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ドラマ25「ソロ活女子のススメ」(毎週金曜深夜0時52分放送)、4月23日(金)放送の第4話は?

第4話
「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は、好きな時に好きな場所へ行き、ひとりの時間を楽しむ"ソロ活"に邁進中。今回のソロ活は、一見すると男性向けに感じ取られる工場夜景を巡るクルーズ。乗船した恵は、想像以上に女性客が多いことに衝撃を受けることに。クルーズ船が出航し、横浜や工場の夜景に感動していると、謎の女性に声をかけられ...。そして、工場夜景の美しさを通してあることを学んだ恵は... 。