ステイホーム中、大麻を性行為に使用するカップルが急増! 絶対に手を出してはいけないワケ:じっくり聞いタロウ

テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。12月17日(木)の放送では、コロナ禍で激変する違法薬物事情を大暴露!

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新型コロナウィルスの影響で飲食店をはじめ、現在さまざまな業界が厳しい状況にあるが、裏社会ジャーナリストの石原行雄さんによると、違法薬物業界にも大きな影響を与えているという。

飛行機も船も観光客も入ってこられず仕入れが困難なので、覚せい剤などは3月以降価格が高騰していて、1グラムで1~2万円ほど高くなっているとか。ストックを持っている売人も、次にいつ手に入るか分からないので少し高めに売る傾向にあるのだそう。

覚せい剤に代わり、ある違法薬物の取り引きが急増している。「週1回以下くらいのライトな使い方しているようなユーザーの中には、他のもので代用して間をつなごうというムーブメントが起きている」と石原さん。

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それが「大麻」だ。2009年に大学生が立て続けに大麻の所持や自家栽培で捕まった時期があったが、それで大麻の所持や自家栽培がなくなったわけではなくずっと続いていたそうで、そのノウハウもネットなどに出てきている。

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こうした「一番情報が手に入りやすいのがSNS」とのことで、誰にでも簡単に情報を入手できる状況にあるという。

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ステイホーム中に大麻をある目的で使用する人が増えている。「違法薬物っていうと性行為との親和性が非常に高い。それは大麻でもありますね」と石原さん。大麻は現在、末端価格で1グラム5000~6000円くらいで、国内で密栽培できるから安定供給で手に入る。カップルや夫婦で互いにカミングアウトしているような関係にあると"外に出るのも危ないし、時間はあるけどお金もないから"と、ずっと大麻を吸って性行為を繰り返すというパターンになりがちなのだという。

石原さんによると、大麻には他の違法薬物にはない、「ストーン」と「マンチー」という2つの特徴があるという。

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「ストーン」とは、大麻を吸うと自分が石になったような感覚になりイスに座っていると座面に自分のからだがズブズブと沈んでいくような感じになること。性行為の時に使うと相手の体や挿入している部分に自分のからだが沈んでいくような感覚になるという。それによって、より濃厚な一体感を感じてしまう人がいたりするとか。

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「マンチー」とは、英語で"むしゃむしゃ食べる"という意味の言葉で、大麻をキメると食欲が亢進するそう。欧米などでは「医療大麻」を末期ガンの患者に使用すると食欲が湧き、食事が摂れるようになることで抵抗力が戻ってくるという使い方がある。しかし、それを性行為で使った場合、例えば、プリンやクリームで口元をベタベタにしたまま濃厚なキスをするという過激な関係を体験してしまうと、もう普通の感覚では満足できなくなってしまいハマってしまい、結果そこから違法薬物自体にハマってしまうことになるという。そんなことにならないためにも違法薬物には絶対に手を出さないように!

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