処女を早く捨てる、合コンでPDCAをまわす...容姿に自信がなくても異性に売り込める「ブスのマーケティング戦略」:じっくり聞いタロウ

テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。12月3日(木)の放送では「ブスのマーケティング戦略」著者・田村麻美さんが、容姿に自信がなくても異性に売り込める恋愛戦略を紹介!

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子どもの頃は、自分のことをかわいいと思っていたものの、小学校で男の子から「ブスやないか」と言われ、「ショックを受けたというよりも『私ってブスだったんだ』って気付いたんですね」という田村さん。そこから、「どうやったら容姿にコンプレックスのある自分でも男性に選んでもらえるかなって考えて生きてきた」という。

男性に自分を売り込むことに心血を注いだ結果、取り組むべき33の作業を導き出すことに成功。すべてを実行し、ステキな旦那さんをゲットして可愛いお子さんにも恵まれた。

田村さんの導き出した33の作業から一部を紹介。

【プスのマーケティング戦略】

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●作業1 集合写真の自分を見よう

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自分1人の写真を見ても比較対象がないので、自分を客観的に見ることができない。ビジネスの世界なら見た目は商品のパッケージ。自分を1回商品と見立てて、他人の目に入る見た目はどんな印象を与えるのかというのを客観的に見ることが大事。

●作業2 他人と自分の容姿の違いを書き出してみよう

●作業3 プロダクト解析
見た目、経済力、学歴、人柄、相性の5つの観点から、自分は100点満点のうち何点かを査定。自分という商品を解析することで男性に選ばれるための戦略を練ることができる。

●作業8 武器を増やして総合点を上げる
例えば、料理や語学の能力を身につけるなど見た目以外の魅力を磨く。

●作業13 告白

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「自分に自信がないので告白を待つことはしない。とにかく行け」と田村さん。学校や会社など上手くいかなかった場合に気まずくなる場所では噂などを流して外堀から埋める作戦でいき、合コンなどその場限りのシチュエーションではどんどん告白した方が彼氏ゲットのチャンスが巡ってくる。

●作業14 処女を早く捨てる

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田村さんはトレンディドラマを見ていた中1くらいで「20歳までに捨てよう」と目標を設定。そう決意したことで男性に対して積極的になれたという。そして、一度男性とベッドを共にしたことで自信がつき、男性に対する可動域が一気に広がり出会いの総量を増やすことができたとか。

●作業15 合コンでPDCAをまわす
PDCAとは、P=Plan、D=Do、C=Check、A=Action。計画→実行→検討→また実行を繰り返していけば、反省して次の戦に控えられる。田村さんは、「合コンも時間と数を重ねれば何かしらの結果が出るんじゃないか」と考え100回くらい行ったそう。

●作業17 最高のチームを編成する

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合コンには、PDCAを回すため、いつも同じチーム編成で行ったという田村さん。ちなみに、合コンの時の黄金編成は3:3。6人全員で盛り上がることや、2対4で分かれたり、2対2が3組などでき、会話のバリエーションが作りやすい。メンバーの顔色も見やすいので、アシストしたりフォローしてもらったりしやすいとか。

今回紹介したのはごく一部だが、気になる作業があったらぜひ実行してみては。この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!