11月21日(土)よる9時からは「出没!アド街ック天国 ~埼玉 本庄~」を放送!
「埼玉 本庄」に初出没。江戸時代中山道最大の宿場町として栄え、明治時代には首都遷都論まであった、実はすごい街なのです。セレブも愛用する胡蝶蘭農園や、40年愛される地元食ナピラ、紅葉が見頃の絶景ダム、全国でも珍しい笑う埴輪など知られざる魅力が続々! さらに、すぐ隣、群馬県のご当地グルメが「ふるさとの味」という驚きの事実が明らかに! 近年、新幹線が停まるアクセスの良さから移住するファミリー層も増えています。
●成身院 百体観音堂
江戸時代中期、浅間山大噴火の犠牲者を弔うために建立された寺。観音堂は一見、二階建てに見えるが三層構造。下から上にらせん状に登っていく構造から「さざえ堂」とも呼ばれており、日本三大さざえ堂のひとつ。回廊を一方通行で進み、他の参拝者とすれ違うことなく百体の観音像を見て回ることができる。市の有形文化財。
●ナピラ
本庄のご当地グルメ。一見普通のグラタンだが、なんと納豆入り! ナピラとは、納豆ピザライスのことで、40年ほど前からなぜか喫茶店の定番メニューとして地元に浸透。現在では、お好み焼き風に焼いた鉄板ナピラや、パンに包んで揚げたナピラパンなど、様々に進化中。
●間瀬ダム
昭和12年竣工。東日本最古の農業用重力式コンクリートダムとして、国の有形文化財に登録されている。今の時期は紅葉が見頃。
明日よる9時からの「出没!アド街ック天国」をお楽しみに!