初競り1番マグロに最も近い男の死闘に密着! 執念の沖泊り...嵐の大激闘:洋上の激闘!巨大マグロ初競り戦争

テレ東プラス

2020年、令和初となるマグロの初競りでは、どんなドラマが待ち受けているのだろうか? 1月5日(日)夜9時からは、マグロに命を賭ける凄腕漁師たちに密着する「洋上の激闘!巨大マグロ初競り戦争2020」を放送。

これに先駆け「テレ東プラス」では、2019年1月6日(日)に放送した「洋上の激闘!巨大マグロ初競り戦争2019」を振り返る。

2019年1月5日(土)、豊洲市場初となるマグロの初競りで、驚きの史上最高額が飛び出した。青森県大間産の本マグロ278kgになんと3億3360万円! 競り落としたのは、「すしざんまい」木村清社長だ。そして3億円を超えるマグロを釣ったのは......!? その行方を追った。

奪い返した1番マグロ

初競り前日の1月4日(金)、「すしざんまい」社長の木村清はあくまで平常心とその心境を語った。2012年から初競り一番マグロは木村が6連覇。だが、2018年は最高額を他社に奪われてしまった。豊洲市場初となる2019年の初競り、果たして一番マグロの行方は...

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1月5日(土)早朝、東京・豊洲市場での初競り。木村はなんと3億3360万円で競り勝った。取材陣に囲まれた木村は「いいマグロを買った! 身の太り方も鮮度も抜群! 最高!」と満足げな様子。

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それでは、この初競り1番マグロを釣ったのは誰なのか...。番組で密着した漁師たちの中から、「初競り1番マグロに最も近い男 大本命凄腕漁師 嵐の海の大激闘~青森・大間~」の内容を紹介していく。

巨大マグロを求め、あえて荒天の海へ

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第六十八幸福丸の船頭・田中稔は、築地では過去に2度、初競り1番マグロの栄誉に輝いた。昨シーズンは初競りに合わせて240kgの巨大マグロを釣り上げ、2300万円以上の高値をつけたものの2番マグロに。今年こそ再度1番マグロを釣り上げたいと意気込む。

午後5時、田中は漁師歴32年のベテラン・下道啓一と、身長186cmの巨漢・伊藤勇太の2人の乗り子を連れて出航。ポイントは大間から約3時間の龍飛沖と決めた。そこは回遊する巨大マグロの通り道で、すでにライバルたちも集まっている。

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午前5時40分、延縄(はえなわ)漁開始! 全長5km以上の幹縄に、エサとなるイカをつけた枝縄をくくりつけていく。100以上の仕掛けを流し、1時間待って回収するがアタリはなし。とうとうマグロを掛けることはできなかった。

田中によれば、港には帰らずこのポイントで朝まで待つという。「この辺が一番いいポイントなのよ。陸さ行ってくれば他の船来てしまうべ」。延縄漁は、仕掛けを流すポイントが肝。有利な場所を確保するため、24時間居続けることはザラにある。

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長時間の滞在のため、船内にはキッチンやリビング、風呂まで備えている。この日の献立は、イカのワタと味噌を炒めたあぶら味噌とイカの醤油煮。シンプルだが美味い大間の漁師飯で、明日への英気を養う。

午後9時、乗り子の2人は就寝。しかし船頭の田中はポイントをキープするため、寝ずに操船を続ける。寝てしまえば船が流され、せっかくのポイントに戻れなくなってしまう。既に幸福丸の周りには、明日、明後日の漁のために順番を待つ船が集まっている。仕掛けを流す遥か前から戦いは始まっているのだ。

沖泊まりをして迎えた2日目、この日もマグロは掛からず。さすがに港に帰るかと思いきや、田中は沖泊まりを決行。実は昨日、並んで操業していた仲間の船が360kgの巨大マグロを釣り上げており、まだ大物がいると読んでの沖泊まりだった。

しかし3日目も空振り。エサも尽きたためさすがに港に帰ると思いきや、今度はそのエサであるイカを釣り始めた! 3日間に渡る漁の後、5時間かけてイカを補充。ようやく港に着いたかと思えば今度は給油が始まり、すぐさまポイントに向けてUターン。

これから天候が荒れるという予報だが、田中は操業する船が少なくなる荒天を待っていた。この時もポイントに他の船はなく、仕掛けを好きなように流せる。19tの幸福丸は強風でもビクともしない。大型船の強みだ。

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高くなる波などお構いなしに作業するベテランたち。とここで、下道が海面を覗き込み「いたいた!」と叫ぶ。ついにマグロが掛かったのだ! 田中自らテグスを引き、下道は舵をとって釣り上げやすい場所をキープ。

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ついに海中から姿を現したのは、168cmの大物! 息つく間もなく作業を続け、もう1本! 2本目はさらにひと回り大きい215kgだった。

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4日間寝ずにマグロを追い続けて成果をあげた田中は、「初競りとは漁師の目標だ。初競りに向けてのマグロを獲るために、みんな一生懸命頑張るんだよ」と語った。

その他番組では、青森から参戦した親子漁師、大間最年長88歳の漁師、愛妻を亡くし2人の娘を育てるやもめ漁師らの漁にも密着。果たして、3億3360万円のマグロを釣った漁師とは...!?

1番マグロを釣った男と大物俳優との交流

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初競り1番マグロを釣ったのは、マグロ一本釣り漁師・藤枝亮一だった。実はこの藤枝、大物俳優・松方弘樹と親交があった。当番組の企画で、当時69歳の松方が大間のマグロ釣りに挑戦。その船頭を勤めたのが藤枝だ。藤枝は大間の海の師匠として松方に厳しく指導し、ついに2人で大物マグロを釣り上げることができた。

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その7年後、藤枝は3億3360万円の値がつくマグロを釣り上げる漁師に! 初競り後の心境を聞くために自宅を直撃。マグロの値段についてはさすがに驚いたようで、「すごいな。怖いの、マグロは」と最高の笑顔を見せたのだった。

1月5日(日)夜9時放送! 「洋上の激闘!巨大マグロ戦争2020~日米マグロ対決!!~」では...。

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今年豊洲市場にある異変が...。例年ホンマグロの最高値は決まって青森県大間産のマグロ。しかし、今年はその最高値が海外産のマグロにつくことが起きているのだという。我々はその謎を探るべく、アメリカの"God of tuna"とも呼ばれているこの道40年の凄腕マグロ漁師に密着。さらに1年をかけて大間でマグロ漁に励む凄腕漁師たちの裏側に密着した!マグロに命をかけた者たちの飽くなき挑戦とは?

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