「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(毎週土曜午前11時3分)。芸能界イチの“テレ東フリーク”伊集院光と、テレビ東京を退社した人気プロデューサー佐久間宣行が、テレ東の番組を好き勝手に語り合う新感覚トークバラエティ。8月24日(土)の放送から、気になる発言をピックアップして紹介!
【動画】TVer:「タメ口の方が喜ばれる」川島明が伝授する明石家さんまの扱い方
明石家さんまが40年ぶりにテレ東へ
前回に引き続き「川島明の辞書で呑む」から川島明(麒麟)が登場。収録後の打ち上げは「古畑クイズ」で盛り上がった!? 主張の強い辞書や呼びたいゲストなどのトークを。
そして、明石家さんまが40年ぶりにテレ東に来る!? 川島も出演する「さんまさん!ここで問題です」には、「テレ東にさんまさんはレアだよね」と伊集院も驚きの声を上げる。これまで「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」のロケゲストでの出演はあったが、さんま本人も口にしている通り「絶縁」していたため、テレ東に足を踏み入れることはなかった。
さんまのテレ東40年ぶりの冠番組のため「NOって言えるわけない」と、番組内容も知らないまま出演オファーを受けたという川島。そこで「充電~」も担当し、今回の番組を手掛ける鈴木拓也プロデューサーから内容を説明してもらうことに。
「さんまさん!ここで問題です」は、さんまが唯一の解答者のクイズ番組。…なのだが、かつてテレ東で放送していた、司会・さんまで高視聴率を連発した番組「サタデーナイトショー」(1981年~1984年放送)を担当していたスタッフがテレ東を退社。その後、さんまとは長らく絶縁状態にあったため、局内にはさんまと仕事をした経験のあるスタッフがいない。そこで、川島に出題者側のリーダー(出題者は出川哲朗、ヒコロヒーなど)を担当して欲しいということでオファーしたのたという。
川島「テレ東への通訳みたいな感じで。言語が通じるかも分からないから(笑)。コーディネーターですね、私は」
伊集院「テレ東の国内にはトキはもういないから、中国で育てたことがあるっていう、『トキがいるところにいたらしいぞ、あの人は』って呼ばれている感じ(笑)」
佐久間「今、嘘をついといたら信じますよ。『さんまさんの楽屋には何が必要か』とか(笑)」
佐久間の悪魔のささやきに乗っかった川島は…
川島「タメ口の方が喜ばれるんで頑張ってください」
鈴木「いやいやいやいや(笑)」
佐久間「これが本当か嘘か分からない(笑)」
伊集院「どこの若いスタッフも『さんちゃん』って言ってるもんね。そうじゃないと、上に置かれるの嫌いだから」
川島「『さんちゃんはどうなの、今日は』とか言った方が『めっちゃおもろいな』って言われる」
伊集院もノッてきて何が真実だかわからなくなったところで…さんま特番の収録は当番組出演の10日後。緊張気味の鈴木Pに、川島は「さんまさんがテレ東のスタジオ入った時点で、俺は勝ちやと思うね。めっちゃ楽しみです」とエールを送った。果たしてどうなったのか…は、「さんまさん!ここで問題です」で!
その他、視聴者からのご意見や苦情のコーナーでは、恐怖を感じたエピソードも。伊集院が落語家修業時代、高座で座布団の位置を間違えて陥った、絶体絶命のピンチとは!? この模様は「TVer」、「ネットもテレ東」で期間限定配信中!
また、みんなで「えいじはっぽう」の意味を考える、伊集院が真夏の深夜に目撃した通販番組で事件など配信限定コンテンツも。