「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(毎週土曜午前11時3分)。芸能界イチの“テレ東フリーク”伊集院光と、テレビ東京を退社した人気プロデューサー佐久間宣行が、テレ東の番組を好き勝手に語り合う新感覚トークバラエティ。8月10日(土)の放送から、気になる発言をピックアップして紹介!
【動画】TVer:「『ラジオ好き』って言うアイドルの半分は話題作り」伊集院光も認める日向坂46・松田好花
ラジオパーソナリティの苦労を企画に
今回は「放送作家 松田好花」から松田好花(日向坂46)が登場。
若林正恭(オードリー)から「放送作家に向いているよ」とイジられたことをきっかけに、“放送作家キャラ”になったという松田。自分が出演する企画を、自ら放送作家として作るという今回の番組について、「放送作家にしてもいきなり高等」(伊集院)、「20代半ばのアイドルで考えなきゃいけない事じゃないから」(佐久間)と2人も驚く。
放送作家としてテレ東のお偉いさんにプレゼンも行ったという松田は、2人を前に「放送作家 松田好花」の番組の面白さをプレゼンすることに。佐久間から「1番自分が面白そうにしゃべる」と自身のテクニックを伝授され、た松田は、「皆さん!めちゃめちゃ良い企画が思いついたんです」と前のめりに激烈プレゼン!
ラジオ番組での経験から、トークのネタに困った時は作り話をするしかないが、このコンプライアンスの時代にウソはつけない。そこでウソを本当にするロケを行い、それをラジオで話せばウソにはならない、というもの。これを聞いた2人は、「ちょっとオモしれぇな!」(伊集院)、「普通にいい企画なんだよ」(佐久間)と反応も上々。
「自分の殻を破りたい。新しい自分を見せていきたい」という松田は、破天荒な芸風のランジャタイにエピソードを作ってもらうことに。とんでもないエピソードを生み出しそうな芸人だけに、伊集院は「ドMなの? 君は」とツッコミを。
今回の企画も“ラジオ”から発案したように、松田といえばラジオ好きでも有名。佐久間に話を振られたところから、ラジオトークに。
松田「公開収録が大好きでして」
伊集院「(松田とは)初めてお会いしたけど、今この順番(『放送作家 松田好花』のプレゼン後)で話を聞いてるからスゴい素直に聞ける。まぁなんか、ラジオ好きって言うアイドルの半分は話題作りだからな」
松田「ええ〜!」
伊集院「話題作りとキャラ作りで半分はやっていて。大体おじさんの操り方として『ラジオ聴いてます』は有効打だ、と。いつもそう思ってる。だけど、この番組の話をしているあなたがあまりに正しいし、ラジオパーソナリティのぶつかる本物の苦労を言っているから、珍しく素直に聞けます」
松田「嬉しいです」
最後に、当番組の恒例となった、池谷実悠アナウンサーが欅坂46オーディションの3次審査で落ちた話題も。松田の話を聞いて、「アイドルってこんなに幅広く仕事するんだ…」と驚いたという池谷は「むしろ落ちといて良かった」とぶっちゃけ、一同爆笑!
この他、池谷自作プロデュースのぶっ飛び結婚披露宴の様子も公開! 背中の羽根や大階段など、宝塚オマージュの演出に新郎ご家族の反応は!?この模様は「TVer」、「ネットもテレ東」で期間限定配信中!
また、「ネットもテレ東」では、“ラジオキング”伊集院光が語るラジオの奥深さなど、配信限定コンテンツも。