テレ東では、ドラマブレイク「宮廷女官チャングムの誓い」(主演:イ・ヨンエ 全54話)を放送中! 「テレ東プラス」では、8月12日(月・休)~8月16日(金)放送、第39話~第43話までのあらすじを紹介する。
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【8月12日(月・休)放送 第39話】
チャングムが以前、水剌間(スラッカン)の女官だったことを思い出した后。后の様子に気付いたクミョンは、ヨリを呼び出す。そのころ都の近くで疫病が発生し、中宗は医務官と医女の派遣を言い渡す。ヨリは自ら疫病地域への派遣に志願、その一方で、策をろうしてチャングムの失態を作り出す。策にはまったチャングムは内医院(ネイウォン)内で孤立し、疫病地域へ派遣されることになる。
ヨリは疫病地域へ同行するユンスにあとのことを頼む。
疫病地域へはユンスのほか、特使補佐としてチョンホが同行していた。ユンスはチャングムに宮中から持ってきた薬材の管理を任せる。しかし状況は深刻で、宮中からヨリたちも動員されることに。原因が特定できないまま患者は増えつづけ、疫病の発生した村に封鎖令が出されることになる。【8月13日(火)放送 第40話】
チャングムを探し、封鎖された村に戻ったチョンホ。仲間に見捨てられたチャングムの嘆きは深い。
一方、村人たちの怒りは戻ってきたチョンホに向けられる。チャングムは村人に治療を約束し、いったんは怒りを収める村人たち。しかし薬がほとんどないことを知った村人は再び暴徒化する。チャングムは村人と再度治療の約束を取り付け、チョンホに村を出て薬を調達するよう頼む。
チョンホは薬屋を目指し、村を出る。
村に残ったチャングムは治療を開始、しかし疫病の症状があらわれ始める。それを知った村人は怒りに任せ、蔵にチャングムを閉じ込める。
一方、宮中ではチョンホの無断離脱が取りざたされ、内医院(ネイウォン)ではチャングムが逃亡したと思われ、免職は時間の問題だった。クミョンはヨリをチェ女官長に引き合わせる。
【8月14日(水)放送 第41話】
実験台となり食中毒にかかったチェ女官長の治療をチャングムが担当することになり、医術を悪用し恨みを晴らす絶好の機会が訪れる。
オ・ギョモは、手柄を立てたとはいえ半月以上も報告を怠ったチョンホの責任を追及。チョンホは免職を余儀なくされる。そのころ内医院(ネイウォン)では、チャングムとヨリが対立。チャングムに封鎖令を伝えたとあくまで主張するヨリ。
シンビはチョドンを使ってひそかに真偽を確かめる。それを知ったヨリは、皆の前で自ら異動を申し出る。
特別尚宮のヨンセンが懐妊。淑媛(スグォン)の位を授かりミン尚宮とチャンイを自分付の女官に命じる。専従の医女にはヨリが配属されることに。ヨンセンは自分の母親が出産を機に体調を崩していたことから、出産に不安を抱いていた。
【8月15日(木)放送 第42話】
医女たちのヨンセンの脈診が行われ、ヨリの診断と異なり高血圧の診断を下す。シン・イクピルから問い詰められたヨリは、あくまで貧血と高血圧の見分けがつかなかったと主張。妊娠に関わる誤診のため医女にあるまじき未熟さと、シン・イクピルはヨリの恵民署(ヘーミンソ)への更迭をユンスに訴える。一方チャングムはヨリにチェ女官長への伝言を告げる。
アヒル事件の真相を明らかにするために、中宗が倒れた真の原因を突き止めたいチャングム。医学を学んだ今、誤診の可能性が高いと思っていた。王族の病歴の記録簿がある場所へ入る手段を思いつき、強行する。
チャングムとチョンホが脅威となってきたチェ一族。クミョンは民家にチョンホを呼び出す。
中宗の身体に異変が起こる。
【8月16日(金)放送 第43話】
チャングムを追い詰めようとしたものの、内侍府(ネシブ)の長官に阻まれたチェ女官長。ユンスを呼び出し、次なる手を考える。ユンスは内侍府の抱きこみを提案、チェ女官長はオ・ギョモに頼む。
ユンスは中宗を傷寒症と診断していることに不安を抱き、ヨリを使ってひそかに別の処方を試し始める。チャングムは、誤診が隠ぺいされる前に真の病気を明かさねばと、急ぎ解明に取り組む。
パンスルの働きかけで内侍府の人間から証言を得たチェ女官長は、再び内侍府の長官に詰め寄る。窮した長官は判断を后に委ねることに。后は、チャングムに掟どおりの処分を厳命する。屍(しかばね)の門から袋が運び出されるのを確認したチェ女官長とクミョン。安堵したのもつかの間、今度はクミョンが取調べを受けることに。傷寒症で療養中の中宗が倒れたのだ。
出演者
イ・ヨンエ(ソ・ジャングム)
チ・ジニ(ミン・ジョンホ)
ホン・リナ(チェ・グミョン)
キョン・ミリ(チェ尚宮)
イム・ホ(王・中宗)
ヤン・ミギョン(ハン尚宮)
監督・演出
監督:イ・ビョンフン
脚本:キム・ヨンヒョン出演者