7月24日(水)に放送した「何を隠そう…ソレが!」(MC:内村光良)。
「テレ東プラス」では、「2時間SP★山梨なしでは生きられない日本人&昭和CMの秘密」から、放送内容の一部を紹介する。
【動画】TVer:知られざる㊙話が続々!「何を隠そう…ソレが!」最新回
山梨県がないと日本人は生きていけない!? 山梨県の知られざる秘密を大公開!
「日本一人口が少ない町」と言われている山梨・早川町は、人口900人以下の町(※2024年7月1日現在)。それにも関わらず、年間1万人4000人以上の観光客が訪れるという。
その理由は、世界最古の温泉宿があるから。
甲府駅から車で1時間半ほどの場所にある「慶雲館」は、なんと1300年以上続く温泉旅館。徳川家康や武田信玄もここの湯を愛したと言われ、「世界最古の温泉旅館」として「ギネス世界記録®️」にも認定されている。
家康や信玄が戦の疲れを癒したとされる名湯がこちら。
1300年前から変わらない南アルプスの地下から湧き出るお湯は、リウマチや神経痛などに効果的。湯の温度は約42度で、家康や信玄も熱めのお湯が好きだったといわれている。
源泉かけ流しの良質なお湯のため、飲むことも可能で、客室のお風呂や蛇口から出るお湯など、館内全ての部屋のお湯が源泉100%!(※飲泉は量や健康状態等に注意して行ってください)
実は日本全国の旅館で「源泉かけ流し」と謳えるのは、約38,000館中わずか約380館(※衛生行政報告例 平成29年度より)。客室も源泉かけ流しなのはそのうちの約1%(※慶雲館 2017年調べ)のため、「慶雲館」は山梨県が誇る超激レア温泉旅館なのだ。
さらに! 「慶雲館」には、ここでしか見ることができない超絶景も。
それが、温泉の"自噴"(※通常営業時は行っておりません)。天気が良ければ高確率で虹とのコラボが見られる、まさに絶景だ!
現在は栓で蓋をしているが、52度の温泉が毎分1600リットルも吹き出し続けるそう。分かりやすく言うと、家庭用のお風呂が7秒で溜まるほどの豊富な湯量。
皆さんも、山梨県の大自然が生んだ天然噴水で、日頃の疲れを癒してみては?
「慶雲館」の他にも、山梨県にはさまざまな珍しい「ギネス世界記録」が! 一体どんな記録?さらに! 新千円札に描かれた「富士山」の秘密も!
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