絶叫しすぎて腰抜けた!?推し活YOUが逆輸入アイドルに直接伝えたかったこと:YOUは何しに日本へ?

公開: 更新: テレ東プラス

日本を訪れる外国人たちを空港で勝手に出迎え、アポなしインタビュー! そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(月曜夜6時25分~)。今回のテーマは、「憧れの大スターにご対面で拙者もう…燃え尽きたでござるSP」。燃え尽きるYOUが続々登場する95分で、はたしてどんな面白YOUに出会えるのか?

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成田国際空港で声をかけたのは、アメリカ合衆国ルイジアナ州から来たクッキーさん(29歳)。推しの日本発ダンスボーカルグループ『エピシミア(EPITHYMiA)』のメジャーデビューに合わせ、来日したという。「日本デビューライブだから何がなんでも来たかったの!」と目を輝かせる。

【動画】大好きな姉を失い、解雇に…どん底にいたYOUを救ってくれた逆輸入アイドルと直接会話!?

【エピシミアとは?】
海外進出をテーマに2022年に結成され、2024年3月にアメリカ(拠点)でデビューした日本発SNSアーティスト。登録者数が約77万人もいる「TikTok」(2024年6月時点)では、英語の配信も行う。北米を中心にブレイクし、昨年はアメリカの大型フェスにも出演した注目株だ。今回はメジャーデビューを機に、日本ライブを行うことになった。

2022年から彼らにドハマりしているクッキーさんの推しは、メンバー最年長のマイトさん。ラップや映像編集などを担当し、実は日本語や英語など4カ国語を操る秀才だ。クッキーさんによればダンスは微妙ながら(笑)、とにかく情熱がスゴいのだそう。
そしてクッキーさんには、「実は私スゴく暗かったの。ここ数年、本当にツラい経験をして…でも彼らと出会って救われたわ! 今回彼らに感謝の思いを伝えたいの」という重要な目的も。感謝を伝える姿を見届けたいとお願いすると、快諾してもらえたので密着決定!

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ライブ当日、舞浜駅でクッキーさんと合流。新たに、テキサスから来たイーさん(右)と、日本&イギリス出身のレイコさん(左)という推し仲間2人も加わった。

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さっそく3人で舞浜にある「イクスピアリ」内の会場となるイベントスペースを下見すると、ステージと客席の距離の近さに大興奮。ステージまで約1mという至近距離に20席ほどの“優先席”が設けられており、あらかじめグッズを購入したクッキーさんたちは座ることが確定している。しかしライブ前には感謝を伝えられるチャンスがないので、ライブ後の撮影会が勝負だ!

※舞浜イクスピアリ…舞浜駅徒歩1分の、千葉県を代表する約140店舗からなる大型ショッピングモールライブでパワーを全開にするためにも、まずは腹ごしらえ! ということで、3人は館内のレストランへ。日本酒を楽しんでいると、他のファン仲間(日本人)もクッキーさんたちに続々と合流した。彼女たちは、ファンクラブ内のコミュニティで仲良くなった方々。中でもレイコさんは優しくて、クッキーさんに付き添って日本を案内してくれる大切な存在だという。

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食事をしていたと思いきや、いきなり慌ててクッキーさんたちが店を飛び出した。何があったのか!? ついて行くと、会場でエピシミアのメンバーがリハーサルを行っているではないか! 熱い声援を送り、一緒に熱唱を始めた。

そして休憩タイムでトイレに向かう推しのマイトさんを追い、話しかけようとするが…、照れて静かに見送ることしかできなかった。

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ルイジアナ州で生まれ、5人兄弟の三女として育ったクッキーさん。小さい頃に父と祖父母を亡くして落ち込んだが、姉のローラさんが寂しさを埋めてくれた。いつも姉について回り明るさを取り戻せたものの、姉の脳に動脈瘤が見つかり、クッキーさんが20歳の時に他界。当時は自分の居場所がなくなった気がしたという。仕事にも身が入らず、翌年には職場から解雇され、引きこもりに。

そんなどん底期にTik Tokで見つけたのが、エピシミアだった。名札付のTシャツを着て必死で名前を憶えてもらおうとするなど、現状にもがく彼らに自分を投影していたという。なんとなく送信したコメントをマイトが読み上げてくれたことで勇気づけられ、いつしかエピシミアが生きがいに。世界中のファンと交流するうちに、徐々に本当に笑えるようになっていった。こうして救ってもらった御礼を、今回伝えたいというのだ。

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ついにエピシミアが登場し、満員の会場の中でライブがスタートした。海外ファンも多いため、推しメンのマイトは通訳担当だ。

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クッキーさんは人一倍大きな声で声援を送り、大歓喜。メジャーデビュー曲『Myself』も披露され、ライブ終了後は「脳が爆発しそうなくらい興奮したわ」と放心状態に。

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さて、待ちに待った写真撮影タイムがスタート。しかしいざ本人を目の前にすると、あんなに絶叫していたはずが、シャイモードにスイッチが入りモジモジし始めるが、チャンスは一度きり。ついにクッキーさんの番だ! 練習してきたとおり、うまく感謝を伝えることができるのか!?

メンバーとの写真撮影を終えると、クッキーさんは勇気を振り絞って「少しお時間いただけるかしら?」と切り出した。そして、「2年前にあなた方に出会ってから毎日が幸せです。今日は感謝の気持ちを伝えに来ました。本当にありがとう」と伝えることができた。

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しかしその後は再びシャイモード発動、目の前にいるマイトと会話をすることもなく逃亡。イーさんと合流すると、腰まで抜かした(笑)。一大イベントに燃え尽きて、動くこともできなくなったところで密着は終了。

「これまでにないくらい最高の1日だった。今日という日は絶対に忘れない。たくさんの元気をもらったので明日からもがんばれそう」と語るクッキーさん。こちらこそ元気をもらってありがとう、またライブ観に来てね~!