勧めた店が漫画に登場 「孤独のグルメ」原作者と懇意の食通、一押しの名店:有吉木曜バラエティ

公開: 更新: テレ東プラス

国内外の驚くような情報を、タイトル通りバラエティー豊かにお届けする情報番組「有吉木曜バラエティ」。「テレ東プラス」では、6月6日に放送された番組の中から「『孤独のグルメ』原作者も愛した中華そばの名店」の内容を振り返る。

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ドラマ「孤独のグルメ」の舞台になった名店に1人で来る“リアル孤独のグルメさん”なら、穴場のグルメを知っているはずと、現地で聞き込む同企画。この日は同ドラマで10年目に取り上げられて以来、都内はもちろん、全国からもファンが殺到する、東京都清瀬市の「みゆき食堂」に取材班が訪れた。

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にぎわう店内で「お酒飲んで約40年で、ここが一番」と言う埼玉在住の男性に詳しく話を聞いた。すると、仕事が出版関係で「孤独のグルメ」原作者の久住昌之さんと懇意の間柄という。勧めた店が久住さんの漫画に登場したこともあったと話すこの木村さんと後日に待ち合わせ、一押しの店を案内してもらった。

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「飲み歩きの日々」という木村さんがこれまで回ったお店は、約100店舗。以前、居酒屋「魚三酒場」の常盤店を久住さんに勧めたところ、後日、久住さんが原作を担当する漫画「食の軍師」に同店が登場したことも。今回向かう店も、そんな2人が長年通う中華そばの名店だという。

久住さんが通う三鷹指折りの名店


その店は、かつて三鷹にあった伝説的なラーメン店「江ぐち」の味を受け継ぎ、今も実直に守る「中華そば みたか」(東京都三鷹市)。今も昔も熱狂的なファンが集う、三鷹指折りの名店だ。木村さんも久住さんも「江ぐち」時代からの常連で「僕が大学生から40年以上通っている店。久住先生もご著書で紹介されていて、高校生のころから行かれていたと聞いている」と木村さんは話した。

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店内で木村さんが最初に注文したのは「竹の子(メンマ)」(250円)。ラーメンに使う濃厚なタレがかかっていて「めんまのジューシーとネギのシャキシャキ感。それとラーメンのつゆが絶妙なハーモニー」と木村さん。合間にビールを一口飲み「おいしいです」とにっこり笑う。

続いてカウンターに置かれたのが、先代から味も名前も忠実に受け継いだ「五目チャシューワンタンメン」(1000円)だ。鶏ガラと豚のゲンコツなどが入った昔ながらのしょうゆスープに自家製麺を入れ、具材は五目に加え、手作りのワンタンで6種類。ワンタンの具はほとんど入っておらず、皮のふわふわ食感が楽しめる。

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木村さんは「口の中に広がってくるワンタンの食感の緩やかな味。これが最高に幸せ。ラーメンの汁と合って、優しさとおいしさ全てがある。それを貫いていく先にこのラーメンが出てくる」といい、麺をすする。そして「この麺の味わいは一つの文化ですね」とつぶやいた。