西野七瀬が「ポケモン」声優に挑戦!鳴き声だけでの感情表現に「想像力が必要」

公開: 更新: テレ東プラス

テレビアニメ「ポケットモンスター」(毎週金曜よる6時55分放送)で、ポケモン好きとして知られる西野七瀬さんがゲスト声優を務めます。

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ゲーム『ポケットモンスター』原案・初のオリジナルドラマ、木ドラ24「ポケットに冒険をつめこんで」(毎週木曜深夜24時30分)で主人公・赤城まどかを演じている西野さんが、今回は「アニポケ」でポケモン“エテボース”の声に挑戦。アフレコを終えた直後にインタビューしました。

【動画】主人公・西野七瀬で送るゲーム「ポケモン」原案ドラマ

ポケモンの鳴き声だけで全てを表現


記事画像「ポケットモンスター」第31話より

――ゲームの『ポケットモンスター』シリーズの大ファンとしても知られる西野さん。ドラマのインタビューの際もポケモン愛を語っていただきましたが、今回「アニポケ」の声優のお仕事が決まった時の心境は?

「うれしかったです。でも、最初はポケモン役だとは思っていなくて」

――人物の声を担当すると思っていたら、ポケモンのエテボースだった、と。

「はい。ビックリしましたが、ポケモンの声を担当できるのは光栄だと思いました。 “エテボース”だから、鳴き声は“エテ”かな?“ボース”かな?と思っていたら、“エボ”でした(笑)」

記事画像――アフレコはかなり順調でしたが、やってみてのご感想は?

「音響監督さんにアドバイスをいただきながら、楽しんで出来ました。まだ映像にはなっていない“絵”の状態で声をあてるのですが、実際にエテボース視点で演じると声が変わるんです。顔の向きが、上を向くか、下を向くかによって、声の出し方も変わる。これは自分では気づけなかったことですし、言われてみれば確かにそうだと思いました」

記事画像「ポケットモンスター」第31話より

――今回のアフレコにあたり、準備されたことはありますか?

「ちょうど、最初の『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』(1998年公開)から劇場版を順に見返していたところだったんです。ピカチュウの鳴き声から、感情が全て伝わってくるし、“サトシ”と言っているのもわかるんですよね。すごいと思いました。

あと、平野綾さん(ドラマ『ポケットに冒険をつめこんで』で共演中)から、『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)での話など、声優のお仕事のことを教えていただきました」

――普段の俳優でのお芝居と、声で演じるお芝居では、やはり違いますか?

「全く違いました。普段は表情込みで伝えるところを、声だけで表現しなければいけないですから。特に今回は鳴き声の“エ”と“ボ”だけで、何を考えているか、どういう状況なのかを伝えなきゃいけなくて。俳優のお仕事ではそこまで考えないので、想像力が必要だと思いました」

――今年4月から始まった、W主人公リロとロイの冒険を描く「アニポケ」新シリーズの印象は?

「これまでとは全然違いますね。“新しいなぁ”と感じたのと、(始まりの舞台が)“学校なんだ!”と驚きました」

――新しいポケモンたちも続々と登場しますね。

「最新のゲーム『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』も、追加コンテンツ『ゼロの秘宝』もガッツリやっているのでバッチリです! ゲームでは、“テラパゴス”はまだビジュアルくらいしか明らかになっていなかったんですが、今日アフレコしたシーンに出ていて、“こんな小さいんだ”という発見もありました」

――放送を楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いします。

「“西野七瀬が声をあてている”ということはあまり考えずに、いつも通りに見ていただけたらうれしいです」

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明日公開の【後編】では、西野さんが考えるポケモン最強パーティを発表!

【プロフィール】
西野七瀬(にしの・ななせ)
1994年5月25日生まれ。大阪府出身。乃木坂46の1期生としてデビュー、2018年に卒業。俳優として、ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)、「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)、放送中の「ポケットに冒険をつめこんで」など話題作に出演。映画「孤狼の血 LEVEL2」(2021年公開)で「第45回日本アカデミー賞」優秀助演女優賞・新人俳優賞を受賞。映画「ある閉ざされた雪の山荘で」(2024年1月12日公開予定)、「君の忘れ方」(2025年正月公開予定)など出演作が控える。

(取材・文/佐藤ろまん)