【新人バトン連載】長部稀アナウンサーが語る“同期の絆”と“波瀾万丈なアメフト人生”

公開: 更新: テレ東プラス

「テレ東プラス」では、2023年春にテレビ東京に入社した長部稀アナウンサー、髙橋大悟アナウンサー、中根舞美アナウンサーのバトン連載をお届け!

トップバッターで登場するのは、爽やかな笑顔が印象的な長部稀アナウンサー。現在、「なないろ日和!」や「7スタい~な」に出演中です。
学生時代は、サッカーやアメリカンフットボールに励んでいた長部アナですが、どんな素顔の持ち主なのでしょう。仕事からプライベートまで、話を聞きました。

【動画】長部アナウンサー「トレたま」一人乗り用のEV自動車!

アメリカンフットボールから多くのことを学びました


――まずは、アナウンサーを目指したきっかけから教えてください。

「元々スポーツが大好きなんです。スポーツ中継を観ているうちに実況に興味を持つようになり、自然とアナウンサーを目指すようになりました。
実は、同期の髙橋アナとは同じアナウンススクールに通っていて、就職活動も一緒にしていました。ギスギスすることもなく、お互い励まし合いながら苦難を乗り越えてきましたし、髙橋がいたからこそ、就活も楽しく取り組むことができたと思います」

――なるほど。そんな2人がテレビ東京の内定をもらったというのは、奇跡に近いことですよね。

「2023年入社の男性アナウンサー採用試験は、最終的に髙橋と僕の2人が残っていました。採用されるのは男性1人、女性1人だろうと言われていたので、“どっちが落とされるんだろう…”とドキドキしましたが、最終試験の後、髙橋から『受かった』という連絡があり、“落ちんだ…”と思っていたら、すぐに合格の連絡をいただいて。その後は、同期3人ですぐに合流し、喜びを分かち合いました」

記事画像▲写真左から、長部アナ、髙橋アナ、中根アナ

――同期の3人の絆は固そうですね。ものすごく仲が良いと聞いています。

「そうなんです。髙橋と僕は、全くタイプが違いますが、お互いに真似できないものを持っているからこそ、一緒にいて刺激をもらえますし、楽しいのかもしれません。ライバルでもありますが、友達と一緒の会社に入った感覚に近いというか。情報交換もしますし、昨日も2人で食事に行ったんですよ。数日前も、髙橋と『ラーメン二郎』の大盛りを食べました(笑)」
――長部アナは、学生時代、サッカーやアメリカンフットボールをやっていたそうですね。

「小・中学校の9年間はサッカーを、高校生になってからはアメフト部に入部しました。部活はとにかく楽しくて、特にアメフトは、今でも定期的にチームメートと会いますし、一時期はコーチをやっていたこともあり、かけがえのない思い出です。
体重を増やすためにたくさん食べ、数え切れないほど怪我をしましたが、多くのことを学びました。波瀾万丈のアメフト人生だったと思います。
大学の部活を引退した後は、80㎏あった体重を、3カ月で10kg落としました。体を動かすことが好きなので、今も筋トレをしていますし、トレーニングは楽しいです」

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――これまでの人生で、大変だった時期はありますか?

「大学に入学するために1年間浪人しましたが、あの時期は本当につらかったです。ストイックに勉強しすぎて、自分でも“性格が変わってしまったんじゃないか”と思うくらい孤独な戦いでした。
性格上、普通の予備校では授業中に眠くなってしまいそうだし、友達がいると楽しくて集中できないかもと思ったので、あえて知り合いが1人もいない自学自習メインの予備校に通いました。
毎日、朝8時から夜10時過ぎまで予備校で勉強し、家に帰ったらご飯を食べて寝るだけ。自分を追い込むためにスマートフォンも解約し、ご飯もゆっくり食べる時間がないくらい勉強漬けだったので、痩せてしまった時期もありました。
3歳年下の弟がいるので、受験の時期がかぶってしまい、家族も大変だったと思います」

――苦労の浪人時代を経て、憧れのアナウンサーへ。ご家族も喜んでらっしゃるでしょうね。
入社して約半年経ちましたが、一番印象に残っているお仕事はありますか?

「8月に、『WBS(ワールドビジネスサテライト)』内の“トレンドたまご”で、キャスターを務めさせていただいたことです。1人乗り用のEV自動車を設計したYouTuberの方を取材させていただきましたが、ナレーションを担当し、放送で原稿を読み、伝えきれなかった部分を『トレたま延長戦』で伝えるという一連の流れを経験し、とても大きなやりがいを感じました。初めて自分で取材から配信までやらせていただいたので、達成感がありました。
延長戦は台本がないので、前日は少し不安でしたが、いざ配信が始まると、自分で取材したこともあり、“これもあれも伝えたい!”という気持ちが自然とあふれてきました」

――これから年末にかけて、まだまだ初挑戦が続きそうですね。ここでプライベートのお話も少し…。ハマっていることはありますか?

「カフェやラーメン店巡りなど、おいしいものを食べることが好きなのですが、学生時代からポケモンカードにハマっています。今は入手困難なので、抽選に申し込んで、買えるかどうかドキドキするのも醍醐味です。自分でデッキを作ったり、カードショップで開催される大会に出場したりして、楽しんでいます」

――最後に、アナウンサーとしての目標を教えてください。

「視聴者の方に信頼されるアナウンサーになりたいです。スポーツはもちろんですが、報道もチャレンジしていきたいので、日々勉強を続けながら、どの仕事も精一杯頑張ります!」

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【髙橋アナウンサーにメッセージ】
「髙橋アナとは、けっこう頻繁に会っているので何を伝えたらいいのか迷いますが(笑)、いつもポジティブで明るく、何でも相談できるのでありがたいなと思っています。あと、どんなことにも自信を持って前向きに取り組む姿に励まされます」

【中根アナウンサーにメッセージ】
「最近は、新しいチャレンジがたくさん始まって、毎日とても忙しそうですね。でも、中根アナは、“大変だ…”というのを表情や見た目で感じさせないので、そういうところも素晴らしいなと感じています。いつもパワーをもらっています」

【長部稀アナウンサー プロフィール】
1999年6月26日生まれ、東京都出身。現在「なないろ日和!」、「7スタい~な」に出演中。
趣味はポケモンカード集め、筋力トレーニング、サウナ。好きな食べ物は「和菓子(草餅、白玉、どら焼きなど)」。