11月6日（月）に放送した「家、ついて行ってイイですか？(明け方)」（毎週月曜深夜）では、奈良県の大和八木駅で出会った親切な男性の…親友のお家について行きました。
奈良県、大和八木駅前。酔っ払って上機嫌のオジサンやコワイお兄さんたちに絡まれたりと、なかなか家について行ける人を見つけられずに取材が難航。やっと1人でたたずんでいた男性を見つけ、声をかけました。「家は厳しいですね」とのことで、断られるのかと思いきや…「まじ兄さん1人なの？ ツラいですね、なかなか。わかりました！ ホンマこれ特別ですよ。僕の大親友に聞いてみますね」と、電話をかけ始めました。時間は深夜1時半！
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残念ながら電話は繋がりません…。「あかん、夫が出なくても妻が出るパターンがある。人助けのために！」と、また電話をかけてくれました。すると、今度は繋がりました！ 相手に取材趣旨を説明しますが、「え？なんで？」と戸惑う声が…。「とりあえずそっち行くわ。そこ行ってから考えるわ」と、強引に取材を取り付けてくれました。さっそくタクシーで大親友のお家に向かいます。
「急に電話して行って大丈夫ですか」と心配する番組スタッフに、「大丈夫っしょ。そういう薄い関係じゃない」と自信満々に答える親切な男性のお名前はしんいちろうさん（33歳）。職業は薬剤師で「一応（薬局運営の）代表です」。
今から向かうお家の方は、高校時代からの友人とのこと。「一緒に遊んでるのは、彼が一番。夫婦どっちも友だちなんです」。
「しんちゃんでーす！」と愛嬌たっぷりに、インターフォンに向かって声をかけるしんいちろうさんでしたが、玄関に入ると「申し訳ございません」といきなり土下座！
深夜の突然の訪問にもかかわらず、笑顔で番組スタッフを受けて入れてくださったのは、しょうたさん（33歳）とリサさん（33歳）。しょうたさんは高校の同級生で、リサさんはしんいちろうさんと同じ塾に通っていた仲間だそうです。ご夫妻そろって、しんいちろうさんは「大親友」と紹介してくれました。
しんいちろうさんは「僕の言うことは絶対に聞く」みたいなことを言っていましたが…「それは間違いない」と、しょうたさん。いったい、しんいちろうさんはご夫妻にとってどんな存在なのでしょう？ 親友というだけではないような印象ですが…。3人の関係を確かめる前に、まずはお家を拝見しましょう。
3LDKの持ち家は、リサさんのこだわりが詰まっています。キッチンにはオシャレなアイテムがズラリ。なにげなく棚に焼酎の瓶を置いたら怒られたと、しょうたさん。
思わずガラスのケースにお菓子が入っているのを見て、「フタ必要なんですか？」と本音が出てしまった番組スタッフ。しんいちろうさんとしょうたさんは「もっと言って！」とけしかけますが、リサさんによれば、「自分のテンションを上げる為に必要」とのこと。それは大事です。
リビングにはピアノが。仕事でピアノを弾くこともあるというリサさんのお話を伺っていたところで、「『Get Wild』行こう！」と、ソファで寝ころびながらリクエストを飛ばす、しんいちろうさん。即興でなんでも弾けるというリサさんは、さらっとサビの部分を披露してくれました。
「芸術肌といいますか、自分はそういうセンスゼロなんで」と、のろけるしょうたさん。お2人が交際を始めたのは11年前。そもそもの出会いのきっかけが…、しんいちろうさんでした！
