【独占動画】グループ内での不満も言い合える!?兄弟は「やっぱり一番特別な存在」

公開: 更新: テレ東プラス

 
LIL LEAGUE&KID PHENOMENONシャッフルトーク第2回目、リル・岡尾真虎さん×キドフェノ・岡尾琥珀さん「岡尾兄弟対談」の【後編】!

※【前編】では、犬にケンカ売る真虎の真相を!

【動画】リル×キドフェノが教室で大運動会

お互いにアーティストとして尊敬するところ


【独占動画】グループ内での不満も言い合える⁉兄弟は「やっぱり一番特別な存在」
――オーディション前までは、毎日2、3回ケンカしていたとのことですが、どんなことでケンカしていたんですか?

真虎「言葉遣いとか、しょうもないことすぎて覚えてないんですけど…。僕は面倒臭がり屋なので、はくが何か言ってきた時も、全部『はい』とか『うん』で返していたらキレてきたり。でもオーディションが始まってから、お互い心身ともに成長したのか、ケンカしなくなりましたね」

琥珀「それぞれのグループでお互い感じるものがあったのか、そこからケンカがなくなりました。別のグループだったから、グループ内での不満も2人で言い合えたし」

――どんな不満が?

真虎「“(岩城)星那くんの眼差しが怖い”とか(笑)」

(近くで聞いていた星那くん大爆笑)

――でも、星那くんは「最初は京都組(岡尾兄弟たち)が怖かった」って言ってましたよね。

星那「いつも京都組で固まって来てて、怖かった」

琥珀「うそや。大阪組(星那くん、夫松健介くんたち)の方が怖かった。三次審査の時、大阪組は『おう、久ぶり!』っていろんな人とわちゃわちゃしてて。特に健介くんが、噂には聞いてたけど会ったことはなかった“他校を牛耳る一軍”みたいな感じで」

(近くで聞いていた健介くん本人も「みんなから“怖かった”って言われます」と)

【独占動画】グループ内での不満も言い合える!?兄弟は「やっぱり一番特別な存在」
――大阪組と京都組は、お互いに最初は怖いと思ってたんですね(笑)。では、アーティストとして、お互いにすごいと思うところは?

琥珀「めちゃくちゃストイック! ラップや筋トレもやると決めたら、ずっとやり続けて成果も出す。そこはお父さんに似ていて、一度やり始めたらとことんやるんです。このストイックさは僕にはないので、すごいなと思います」

真虎「僕は、LIL LEAGUEのライブで、パフォーマンスに自分の思いをのせて見てくださっている方に届けることを意識しているのですが、はくは昔からそれが上手いんです。お茶らけているように見えるかもしれないですが、熱があって、伝えたいものがしっかりあって、その気持ちをダンスパフォーマンスにのせて届けることができるので、尊敬しています」

琥珀「うわーうれしいですね。僕は、パフォーマンスで感動させられるようなアーティストになりたくて。12年くらいダンスをやっているので、ダンスを自分の武器にして、強みを活かしていきたいです。これまでは“ダンサー”でしたが、今は“アーティスト”として、そこを意識しています」

【独占動画】グループ内での不満も言い合える!?兄弟は「やっぱり一番特別な存在」――やっぱりダンサーとアーティストは見せ方や意識が全く違いますか?

琥珀「全然違いますね」

真虎「それぞれ違う良さがあって。ダンサーは、HIP HOPなどの様々なカルチャーやスタイルを自分らしく好きなように表現することが楽しい。アーティストは、皆さんに気持ちを届けたり、何かを感じてもらうことが使命だと思うので、ダンスでそれを伝えられないといけないんです」

琥珀「ダンスは自由なものですが、アーティストは明確な目的があるので、難しさもあります」

真虎「僕もはくもダンスが好きなので、ダンサーとしての心を持ってダンスを楽しみながら、アーティストとしてパフォーマンスを通して皆さんに思いを伝えられるようになりたいと思います」

【独占動画】グループ内での不満も言い合える⁉兄弟は「やっぱり一番特別な存在」
――2組のライブやステージを拝見して、パフォーマンスで思いをファンの方々に届けて、それを受け取ったファンの方々からまだ思いが返ってきて…この相互の思いのやりとりがステキだなと感じました。では、最後にお互いにエールを!

真虎「僕がLIL LEAGUEとしてやってきて思うのは、KID PHENOMENONのメンバーを信じて、兄弟で何でも言い合えるのと同じような関係をメンバーとも築いてほしいです。兄弟もメンバーも、それぞれ特別なものがあると思うので。僕らは先にデビューして、半年のアドバンテージをいただいているので、KID PHENOMENONたち3グループの皆さんに追いついてほしいけど、追いつかれたくない気持ちもあります。これからも兄弟としてリスペクトを持ちながら切磋琢磨して、“追いつけ追い越せ”でいたいですね」

【独占動画】グループ内での不満も言い合える!?兄弟は「やっぱり一番特別な存在」

琥珀「めっちゃちゃんとしゃべれるやん! KID PHENOMENONのことは家族くらい大切に思っていますが、やっぱり真虎は一番特別な存在です。だからこそ、今は追う立場で気合入ってますし、とっとと抜かしたいと思ってるんですけど…弟である真虎が先をいっていることで自分の気合が全然違うので、真虎には僕に追いつかれないよう、さらに先をいってほしいです」

一見、しっかり者の弟と、お調子者の兄に見えますが…話の端々に垣間見える包容力に、琥珀くんはやっぱり“お兄ちゃん”なんだなと感じました。時には家族、時には親友、時にはライバル、何物にも代えられない“兄弟”という存在。2人はお互いにリスペクトして高め合う、ステキな関係だと思いました。ぜひ“岡尾兄弟”としてのパフォーマンスも見たいですね!

次はどんな組み合わせが登場するのか…2人とは限らないかも? 次回のシャッフルトークをお楽しみに!

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LIL LEAGUE、KID PHENOMENONが出演する「ヴィクトリーグ!」(毎週土曜深夜2時15分)。次回はリルvsキドフェノ第2戦「秋の教室体育祭」後編&片寄涼太さんを迎えてリルが胸キュンに挑戦!

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最新回は「ネットもテレ東」、「TVer」で期間限定配信中!U-NEXTでは、これまでの放送に加え、ここだけの特別編も配信中!
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(撮影:Marco Perboni/取材・文:国川恭子)

【プロフィール】
LIL LEAGUE(リルリーグ)
LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z~Dreams For Children~」で、応募総数4万8000人の中から勝ち抜きグランプリを獲得した6人組グループ。2023年1月11日、シングル「Hunter」でデビュー、7~8月の初ホールツアー「LIL LEAGUE LIVE TOUR 2023 "LIL GATEWAY"」も大盛況。7月26日、2ndシングル「Higher / Monster」リリース、「HYPE UP」「15分」配信中。

岡尾真虎(おかお・まとら)
2008年5月7日生まれ(15歳)。京都府出身。岡尾兄弟の弟。

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KID PHENOMENON(キッドフェノメノン)
LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z~Dreams For Children~」第二章で、ファンや視聴者の応援による審査でデビューを勝ち取った7人組。2023年8月23日、「Wheelie」でデビュー。TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第二クールエンディング・テーマにもなっている2ndシングル「存在証明」が、11月29日(水)リリース。

岡尾琥珀(おかお・こはく)
2005年12月18日生まれ(17歳)。京都府出身。岡尾兄弟の兄。

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