大統領や総理大臣の撮影も!腕利き報道カメラマンYOUがどうしても撮れないもの:YOUは何しに日本へ?

公開: 更新: テレ東プラス

日本を訪れる外国人たちを空港で勝手に出迎え、アポなしインタビュー! そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(月曜夜6時25分~)。今回のテーマは「アタックチャンス!シャッターチャンス!今だ!チャンスを逃すな!リベンジャーズSP」。チャンスを狙うYOUが続々登場する95分で、はたしてどんな面白YOUに出会えるのか?

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羽田空港で話しかけてきたのは、スコットランドから来たコリンさん(43歳)。結婚10周年を記念し夫婦で旅行にやってきたが、妻のローナさん(43歳)はカメラが苦手で離れた場所にいた。

実はコリンさんの職業は、プロの報道カメラマン。日本の総理大臣やバイデン大統領など要人を撮影することも多く、1カ月の半分以上を海外で過ごすこともあるという。そんなコリンさんが今一番撮りたいのは、何を隠そう“妻の自然な笑顔”だ。

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機内でも400枚ほど写真を撮ったそうだが、妻の写真は1枚きり。一応笑顔だったが、「でも自然な笑顔じゃない、作り笑いなんだ。妻はいつも笑顔がぎこちなくて目が笑っていないんだ」と訴える。そんなわけで、楽しい旅行中なら素でかわいい笑顔が撮れるはず、と、愛妻の写真撮影に燃えているのだ。そんなスクープの瞬間に立ち会いたいとお願いすると、判断してもらおうと妻を呼び戻した。

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やってきたローナさんは、番組の主旨を聞いて「ふーん…」と作り笑い?をするが…、夫メインで撮影するならOKと渋々承諾してくれたので、密着決定!5日後、嵐山の名所“竹林の小径”へ。そこにはローナさんも楽しみにしていた、古き良き日本の美しい竹林が!コリンさんは写真家魂に火がついたようで、「写真家にとって夢のような場所だよ」と、がんがんシャッターを切って撮影を始めた。

…が、ローナさんは撮影をやめない夫に待ちくたびれ、いつものようにひとりで先へ進む。気づけばはぐれてしまい、「僕はいつもやらかすんだ、エヘヘ」と、ひとしきり反省するコリンさんだった。はるか先でローナさんを発見し、無事に合流できたものの、ちょっぴり怒っている。次は竹林とローナさんを一緒に撮ろうとご機嫌をとるが、カメラを向けるとウチワで顔を隠してしまった。コリンさんは「スゴくミステリアスだ、いいね!」などと言ってがんばるが、撮れたミステリアスな写真はこちら…。

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先へ進めばいいのに、コリンさんは人力車などを見つけると撮影に没頭し、また妻を見失ってしまった。ローナさんはどこへ行ったかと思えば、“嵐山 渡月橋”に佇むところを担当Dが発見。すると、なんと満点の笑顔を見せてくれるではないか! しかしコリンさんが遅れてやってくると、またも笑顔が消失。

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そんな2人の出会いは23年前。ローナさんの笑顔を初めて見たのは、彼女が働くパン屋さんだった。パンの隙間から笑顔で覗き込む人懐っこい笑顔に心を奪われ、7年間の交際後にコリンさんからプロポーズ。「イライラしている彼女も、怒って靴を投げる彼女も、ぎこちなく笑う彼女だって全てが大好きなんだ。心から笑う彼女が撮れたら最高だよ。彼女の幸せな笑顔が撮れたら、それだけで幸せなんだ」と願うコリンさんは、夢を叶えるため嫌がられてもカメラを離したくないのだ。

一方、ローナさんにコリンさんとの旅行について聞くと「楽しくないわ。彼は写真ばっかりだから」と、うんざり顔。新婚旅行でも、2歩歩くたびに写真を撮っていたそうだ。ローナさんの「ただ一緒に歩いて景色を見たいだけ」という願いは叶わず、2人の気持ちはすれ違うばかりだ。

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笑顔が撮れぬまま、次は京都から大阪へ移動。道頓堀にある面白い看板(ランニングマン)が見たいというローナさんと歩き始めるが、コリンさんが大阪っぽい飲食店を背景に撮ろうと言い始めた。ローナさんは疲れたからと拒絶するが、聞いてくれないコリンさんに、「撮るのをやめてコリン! 本当に疲れているの」と完全にご立腹。そして怒りの矛先は担当Dたちにも…。コリンさんは「ごめんね、カメラはしまうから」と謝るが、険悪ムードのため、この日の撮影は終了することに。ローナさん、ごめんなさい。

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翌日、心配しながら再び合流すると、2人は一転して良い感じ。機嫌は直ったのだろうか?よく見れば、コリンさんの手にはカメラがない。聞けば、昨晩話し合って手ぶらで観光することにしたという。ローナさんも、「自分の目で見るのもいいよね」と嬉しそうだ。「写真を我慢するのは難しいけど…」というコリンさんに、「私が忘れさせてあげるわ」と、昨日とは違って幸せいっぱいの雰囲気だ。

この日向かったのは、奈良県奈良市。道路のあちこちにいる鹿に感激し、コリンさんはササっとデジカメを取り出した(笑)。鹿を前に撮影を始め、またひとりポツンとなるローナさん。しかしたくさんの鹿に囲まれ、シャツの裾をくわえて引っ張られると、たまらずカメラをポケットにしまい、鹿にエサをやり始めた。するとすぐそばに戻ってきて、「一緒にあっち行こうよ!」と助け船を。

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しかし背後にせまった鹿の角がローナさんのお尻をブスリと直撃すると、はじける笑顔が飛び出した! 担当Dらがカメラにおさめることに大成功! ここがシャッターチャンスだったはずだが、ただ夫婦一緒に大笑いするのだった。

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笑い転げたあとは、京都・鴨川の橋の下に座ってひと休み。だが、立ち上がったコリンさんが橋に頭をぶつけたのを見て、ローナさんはまた大爆笑。「コリンは変わり者だけどひょうきんで、私の全てを受け止めてくれる。私には十分すぎるくらいステキな夫よ」と教えてくれた。

そしてローナさんのほうから「2人で写真撮ろうよ」と提案があり、担当Dが撮影。こうして、自然な笑顔を撮ることに大成功! コリンさんは「カメラを持たないことで見えるものがあるんだね」と、大切なことに気づいたようだ。旅一番のショットが撮れたところで密着は終了。コリンさん、ローナさん、これからも末永くお幸せに!