ドラマ24「きのう何食べた? season2」(毎週金曜深夜24時12分)で、美容師・田渕剛役を演じる坂東龍汰さんにインタビュー。【後編】では、坂東さんにとって欠かせないものについてうかがいました。
【前編】では、「学びの多い現場でした」という“何食べ2”撮影裏話を。
【動画】「何食べ2」完璧恋人のビミョーにまずい料理
坂東龍汰を構成する3つの要素

坂東龍汰さんが、自分自身を語る上で欠かせない3つの大事な要素は?
【人間関係】
「家族や幼なじみ、先輩たちです。自分の価値観や概念を認めてくれて、時には否定してくれるいい先輩たちが周りにたくさんいてくださって、そういう方たちに囲まれていることは自分にとって大きいですね。この交友関係は一生大事にしていきたいし、これがないと今の僕はないと思います。
僕は、姉がいる“弟”なので、先輩たちに囲まれているのが居心地よくて、年下の友達はあまりいないんです。唯一仲がいい後輩は高橋文哉くんかな。ただ、文哉はしっかりしているので、僕の脳みそが彼を年下とは認識していないです(笑)」【音楽】
「僕の生活に音楽は欠かせません。イヤホンを忘れた日は本当に悲しいですね。ハマるとそればかりを聴くタイプで。今ずっと聞いているのは久石譲さんの「ジブリ」シリーズ。現場では、聞きながらオペラ歌手のように歌っています(笑)」
【グミ】
「グミが大好きで、かばんの中にいつも入っています。コンビニに行くと必ずグミのコーナーに向かって何かしら買ってしまいますね。好きなのはハード系。Hariboが大好きで、何味か当てる“利きHaribo”ができます(笑) リンゴとオレンジが難しいんですよ」
坂東さんが出演するドラマ24「きのう何食べた? season2」(毎週金曜深夜24時12分)は「ネットもテレ東」で期間限定無料配信中!
(撮影:倉持アユミ/取材・文:高瀬純)
【プロフィール】
坂東龍汰(ばんどう・りょうた)
1997年5月24日生まれ。北海道出身。2017年、俳優デビュー。ドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系)、「真犯人フラグ」、「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系)、「王様に捧ぐ薬指」(TBS系)、映画「春に散る」、「バカ塗りの娘」(ともに2023年公開)など話題作に出演。映画初主演作「フタリノセカイ」(2022年公開)で「第32回日本映画批評家大賞」新人男優賞を受賞。北野武監督最新作「首」(2023年11月23日公開予定)、主演舞台「う蝕」(2024年公演予定)、主演映画「君の忘れ方」(2025年公開予定)など出演作が控える。
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