ドラマ8「ハイエナ」(毎週金曜夜8時放送)の記者会見が行われ、W主演を務める篠原涼子さん、山崎育三郎さんをはじめ、瀧本美織さん、中尾明慶さん、高橋克典さんが登壇しました。
【独占動画】篠原涼子&山崎育三郎が仲良しトーク!
いつかチューしちゃおうかな
2020年に韓国で大ヒットしたドラマ「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」を日本版として初リメイク。勝つ為なら手段を選ばない“雑草魂の弁護士”結希凛子(篠原涼子)と、法曹一家に生まれた“エリート弁護士”一条怜(山崎育三郎)が、生き馬の目を抜くような生存競争を繰り広げます。
オファーを受ける前から、韓国版にハマっていたという篠原さん。「こういう作品と巡り会うことができたらいいな、と思っていたときにご依頼をいただいた」と本作との縁を語り、「韓国版の良い部分と日本の良いところを協調して、みなさんにお届けしたい」と意気込みを。
一方、山崎さんは「めちゃめちゃおもしろい」と脚本を絶賛。見どころは「やっぱり涼子さんの七変化。凛とした姿から、ジャージ姿から、かっこよく決める姿まで、本当に振り幅が魅力的」と太鼓判を押します。
対照的な2人の弁護士の壮絶なバトルが描かれるだけに、篠原さんは「撮影中は(山崎さんと)ずっとにらみ合っています」とニヤリ。山崎さんも「基本、距離がすごく近いんですよ」と、顔と顔の距離が数10cmのところでお芝居していることを明かし、篠原さんは「会話しないままにらみ合ってるので、笑っちゃたり」と裏話を披露。
その距離感は凛子の秘書・川鵜壮子も同じだそうで、演じる瀧本さんは「同性でもドキドキしています。いつかチューしちゃおうかな」とお茶目にほほえみます。
タイトルにちなんだ「ハイエナのように食いついてしまう、夢中になってしまうものは?」との質問に、怜の親友・橋本俊介を演じる中尾さんは「ゴルフ」と回答。「ゴルフの検索ばかりしてたらAIでおすすめが出てくるようになって、俺のInstagramが結構きわきわのやつ(ゴルフウェア)を履いている女性の画像ばっかりになっちゃって。それが嫁にバレないように必死です」と笑いを誘い、「画像は見てないけど、出て来ちゃう!」と念押し。
同じ質問に、山崎さんは「ピアノがあると弾きたくなる」とのこと。今回の現場でも撮影の合間によく演奏しているそうで、「『い~とし~さと~』(篠原さんの大ヒット曲「恋しさと せつなさと 心強さと」)を歌ってほしくて勝手に伴奏したけど、まったく歌ってくれなくて(笑)。伴奏だけで終わってしまった」とがっかりする山崎さんに、「だって恥ずかしいじゃないですか」と篠原さん。
さらに篠原さんが、ピアノを弾く姿が「王子様のよう」と称えると、「そうです」とすんなり受け入れる山崎さんに、「否定しないんだね」とツッコむなど、仲良しトークを展開します。
また、怜が勤めるS&J法律事務所の代表・新海健一を演じる高橋さんは、仕事で挑戦した「チェロ」に夢中だそうで、「練習を始めたら好きになっちゃって、最長で1日7時間くらい弾いたり…俺はどうなりたいんだ」と苦笑い。MCからセッションを提案された山崎さんが「やりましょう!『愛しさと せつなさと』」と即答し、会場を盛り上げました。
ドラマ8「ハイエナ」(毎週金曜夜8時放送)にご期待ください!
【動画】ドラマ8「ハイエナ」予告を公開中
(取材・文/nakamura omame)