孫のために毎日洗濯…!? 79歳の理容師が明かす業界の現実と、孫を溺愛する理由:家、ついて行ってイイですか?(明け方)

公開: 更新: テレ東プラス

10月2日(月)に放送した「家、ついて行ってイイですか?(明け方)」(毎週月曜深夜)では、小田急線「鵠沼海岸」駅前で出会ったベテラン理容師さんのお家について行きました。

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神奈川県の「鵠沼海岸」駅前で、1人の男性に声をかけました。理容師のやながわさん(79歳)です。

【動画】「年収1200万稼いだ」老舗が明かす業界の厳しい現実

会合帰りで一杯やってご機嫌なやながわさんは、鵠沼生まれの鵠沼育ち。父親が83年ほど前に理容室を開業し、やながわさんは2代目です。お店は妻のみさこさんと3代目の息子・なおゆきさん(46歳)さんと経営。

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「取材に来たんだ、『お宅の家うつす』」と、お店の扉を開けて、みさこさんに声をかけます。定休日でお掃除をしていたところにお邪魔したため、突然の取材カメラに戸惑いぎみのみさこさん。それでも、やながわさんがお店をざっと見渡したところで家に帰ろうとするのを見て、「家を見せたら恥かいちゃうじゃない」と言いつつ、番組スタッフに「もう行っちゃうよ」と、ついて行くよう促してくれました。ありがとうございます!

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5LDKの立派な持ち家に到着しました。玄関には高校生と中学生のお孫さんの靴やサッカーボールなどが置かれています。「まだ居る? こんなに散らかっているのに」と笑いながら、みさこさんもお店からご帰宅。さっそく自室に案内して、「商売やってるから赤富士が好き」と、お気に入りの絵画を見せてくれました。記事画像
岩手の理容学校を出てやながわさんの友達の店で働いていたみさこさん。それが縁で昭和47年に結婚しました。「恥ずかしいけど『結婚してください』なんて妻以外に言ったことがない。そりゃ可愛かったね」と、やながわさん。照れ隠しで「あんなしわくちゃな婆さんじゃなかったよ」と続けます。

週末にはサラリーマンの行列ができるほど、商売は繁盛。当時の年収は「1,200万円くらい」! 「やり始めた頃は良い商売だと思った」と言いますが、「1000円カットや美容院が男性客を取りこむ時代になって、うちの業界は右下がり」…。

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キッチンには立派な中華鍋が。なおゆきさんが食べ盛りの息子さんたちのために腕を振るいます。お気に入りのメニューは炒飯。他にも、なおゆきさんお手製のサラダも見せてもらいました。
「息子さん料理上手なんですね」と感心するスタッフに、「やらなくちゃしょうがない感じ」と、やながわさん。この言葉の意味は後ほど明らかになります。

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冷蔵庫を見せていただくと牛乳がたくさん! 「孫が牛乳好きなの。毎週20本くらい買って来る」。優しいおじいちゃんですね。

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洗濯機は昔ながらの二槽式洗濯機。自動洗濯機が壊れた時に、あえてこちらの旧式を購入。部活動で泥だらけになった練習着などを何回も洗うには、二層式のほうが節水になるのだとか。
洗濯はやながわさんの担当です。「息子も仕事や飯の支度で大変なのがわかっているから」…。

2階のなおゆきさんたちのお部屋へ案内してもらいました。途中、階段や廊下には洗濯済みの衣類が散乱…。みさこさんがキレイにたたんで渡しても、「面倒だからそこらに積んじゃってて」。続いて「しっちゃかしっぱなし、片付かない」という空き部屋に案内してもらいました。「死んだ息子の妻の物がまだ片付かないから結構残ってて」…。

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