7月31日(月)に放送した「家、ついて行ってイイですか?(明け方)」(毎週月曜深夜)では、神奈川県大磯港で出会ったスゴい特技を持つ小学生3兄弟のお家について行きました。
月に1回、大磯港(神奈川県大磯町)で開催される「大磯市(おおいそいち)」。今回の企画は買い物代をお支払いする代わりに家を見せてもらうというもの。にぎわう大磯港で釣りをしていた兄弟が。「タコいます」と釣りの成果を見せてもらっていると、「これ、家に持って帰って捌きます」と元気に教えてくれたのは次男くん。
彼らの今日の目的は、長男くんのサーフィンと釣りとのこと。もしかしてスゴい子どもたちに出会ってしまったのかも! さっそく「家、ついて行ってイイですか?」と聞いてみると、ためらうお母さん。しかし3兄弟は大乗り気! そこでお父さんに電話して確認していただくことに。「妻が良いって言うならいいですよ」というお返事をいただき、再度交渉して…OKをいただきました! 3兄弟に付き合い、お疲れのところありがとうございます!
さっそくお母さんのさとこさん(39歳)の運転で、長男・そうくん、次男・たかくん、三男・だんくんとお家について行くことに。「魚ってほとんど鱗、持ってるでしょ。このヒイラギって魚は鱗を持たないツルツルした魚」と、帰りの車中で、たかくんのお魚解説がスタート!図鑑を毎日見ているというたかくんの横で、だんくんが「この人はさかなクンよりも上になりたいんだって」と明かしてくれました。
さとこさんと3兄弟がお家に着いたところで、お父さんのてつさん(49歳)もご帰宅。一家が暮らす家は3LDKの持ち家。ちなみに、さとこさんは体育系大学出身で、バレーボールの実業団にいたこともあるそうです。てつさんも、中学時代に日本選手権に出場するほどの実力を持った水泳選手だったそうで、アスリート夫婦であることが判明!
居間には、そうくんが書いた書道「高め合う心」がどーんと飾られています。「高め合っています」という、そうくんの言葉に続けて、てつさんは「いがみ合ってます」と、笑いを誘います。
帰宅するなり、水槽の魚の解説をしてくれるたかくん。ホワイトボードにもたかくんが描いた魚の絵が。とにかく魚の話をしたいたかくんに「もういいんじゃねぇか?」と、てつさんがストップをかけますが、魚談義は止まりません。
たかくんが魚の中でも一番好きなのがハコフグ。学校で作ったというハコフグがモチーフになっている作品も見せてくれました。「ハコフグは固いし、カクカクしている。サイコロみたいな感じ」。
そして2番目に好きなのが「まんぼう」。なんと、たかくんが生まれて初めてしゃべった言葉は「まんぼう」だったそうで、「あれ、ママじゃないの?」と、さとこさんもビックリしたそうです。