7月8日(土)放送の「ゴッドタン」(毎週土曜深夜1時50分)は、相方のスキルや素行に不安を抱えるコンビの問題をなんとかしてもらおうという新企画「相方心配クリニック」。ウエストランド(井口浩之、河本太)と、インディアンス(田渕章裕、きむ)が悩みを打ち明け、その道のプロ・板倉俊之(インパルス)ら3人のドクターが治療法をアドバイス。
かまいたち・濱家に共演NG

インディアンスは、田渕が「きむのヤバさが表に出た瞬間、仕事が激減するんじゃないか」との懸念を。中でも問題なのが「芸人と揉める」こと。
きむは「M-1グランプリ」への想いがアツすぎるあまり、他の芸人に「M-1」マウントを取ってしまうのが揉め事の原因。Aマッソ・村上との大喧嘩での流血騒ぎも話題に。
先輩・後輩という関係性より「M-1」の戦績で芸人を評価するため、ウエストランド・井口も「僕らへの態度も優勝してから本当に心優しい人になった」と証言。ちなみに10位だったおぎはやぎに対しては、きむ的には「劣ってはいますね」との格付け。
特にお酒が入ると揉めるそうで、久保田かずのぶ(とろサーモン)、濱家隆一(かまいたち)らと飲んだ際にイジられまくったきむは、「何でここまで言われなアカンねん」とブチギレ。酔った勢いもあって、濱家に“共演NG”を叩きつけたことも。
劇団ひとりに「お前の方がダメージデカい」と指摘され、きむも「あんな売れるとは思わなかった…」と後悔!?
特技が仕事に繋がらない
ウエストランドには、河本がトーク、ギャグ、リアクションなど芸人として必要なことが何もできないという悩みが。お笑いのことはすべて井口に任せっきりで、“お笑い怪獣”明石家さんま以外には手に負えない河本だが、実は特技や資格がたくさんあるという。
しかし、問題なのは「特技はあるがテレビ的な武器になっていない」ということ。
ブームになる前からソロキャンプをしていた河本は、今や第一人者のヒロシの「焚き火会」初期メンバー。ヒロシはその後、YouTubeで大ブレイクしたが、河本はYouTubeチャンネルを開設するも、半年間、何の動画もあげなかったためブームに乗れず。「ただキャンプしてるだけの奴」と井口もガッカリ。
動画の内容も、普通にキャンプ道具を紹介すればいいのに、河本は「何かボケなきゃ」とナイフ振り回したり、ガスバーナーを人に近づけたり…やってはいけないボケを連発し大ひんしゅく。
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