6月10日(土)放送の「ゴッドタン」(毎週土曜深夜1時50分)は、「銀シャリ橋本のテクニックを抜いてあげよう」第3弾。入籍のニュースで世間を賑わす橋本直(銀シャリ)の溜まりに溜まったテクニックを全部抜いてもらおう!
スタジオ入りで即抜き
いつものように内容を知らされずスタジオ入りした橋本は、音声スタッフにピンマイクではなくヘッドセットマイクをつけられ
「ジャネット・ジャクソンのやつやないか」
さらにADから両手にドラムスティックを渡され
「C-C-Bのやった。ドラムで歌うタイプのね」
すりガラスの前に座らせられると
「オレオレ詐欺のやつじゃないですか」
普通はペットボトルで渡される水が柄杓で
「千秋楽、大一番前やないんやから」
さらに大量の塩を渡され
「水戸泉やないんやから」
と、即抜きが止まらない!
最後は、大量すぎる炭ガスを浴びながらの登場に
「Jリーグ初代MVPやないんやから」
と、“キング・カズ”ポーズでフィニッシュ!
登場までの6本抜きに、見守っていた相方・鰻和弘も「すごい」と唸る。
7ヶ月ぶりの企画に「"定期的に橋本抜いたらええ"じゃないんです。普段から抜けないテレビ界の現状を憂いているんですよ」と不満を募らせる橋本。しかも、本企画は業界人に好評でも、「全然、呼ばへんやないか。『ゴッドタン』が半年に1回呼ぶだけやないか。心電図か、俺は!」と、抜き始めたら止まらない!
即興ドラマで抜いてあげよう
「即興ドラマで抜いてあげよう!」では、抜きどころがたくさんあるドラマで、橋本が抜きまくる。
冬の山荘で殺人事件が発生。事件を推理する天才高校生探偵の「じっちゃんの知り合いの吉田さんの名にかけて!」というキメ台詞に
「遠いな、だいぶ。ようそんな使命感出せるな」
大きな帽子をかぶっている女性に
「JUJUか萬田久子みたいな帽子かぶりやがって」
橋本が抜きまくる中、ドラマは進み、犯人の女性が不遇な半生を語り始める。
「私だって最初は天下を狙ってた。なんせ2016年には、獲ったら将来が約束される大きな賞を獲ったの。そして上京…でもメインになることはなかった。あの頃よく言われたわ。"お前らにはポップさが足りない"って」
これには橋本も
「俺やないかい! 俺っていうか銀シャリごとやないか!」
と苦笑い。
抜き終えた橋本は、「思ったよりはスッキリしました。今までの中で一番没入感はありました」とご満悦。ここで気持ちよく終わるかと思いきや、最後に全員しんどいあの企画も!?