いよいよラストを迎えるドラマプレミア23「かしましめし」(毎週月曜夜11時06分放送)。動画配信サービス「Paravi」では、これまでの物語を一挙配信中です! 最終回を前に、SNSなどでも話題となったグッときたセリフ&シーンをプレイバックします。
「かしましめし」とは?

上司のパワハラにより仕事を辞めた千春(前田敦子)、婚約破棄されたばかりのナカムラ(成海璃子)、彼氏との関係がうまくいかない英治(塩野瑛久)。同じ美大を出たアラサーの3人は、同級生の死をきっかけに再会し、一緒に暮らすように。仕事に、恋に、人間関係に…うまくいかないことも多いけど、美味しいご飯を分け合えば救われる。ただ寄り添って生きていく…起きてから眠るまで、自分に優しい人たちとご飯を食べる。そんな3人の“かしましい”日常を描く物語。
ここにグッとくる!

ナカムラ「触れるか触れないかっていうのが一生続けばいいのにね」
元婚約者の浮気により破局したナカムラ。ひどいことをしておきながら「また飯でもいこうよ」と誘ってくる元婚約者の顔にグラスの水をぶっかけ、「もう恋愛はしばらくいいわ」とうんざり。
「結婚はやらなきゃいけないタスク」「性行為って社会参加のつもりでやってる」と元々恋愛には冷静なナカムラ。そんな彼女が3人でのかしましめし中に口にした、この言葉に共感。婚約者の裏切りに傷ついたナカムラにも、この後、新しい出会いが!?
千春「忘れないよ。自分が受けた理不尽を飲み込んだり、なかったことにしない。自分の未来が悪くなっちゃう気がするから」
上司のパワハラで心が折れ、デザイナーの仕事を辞めた千春。トラウマの元凶となった上司からの連絡に、悩みながらも会うことを決める。
千春がこの1年で元気になったのは、黙ってそばに居させてくれる蓮井(渡部篤郎)の存在、そしてなによりナカムラと英治との日常があったから。「その人に抗議したり、不幸になって欲しいとは思わないけど、私はただ忘れないでおくんだ」 大切な人たちと支え合い、大きな壁を乗り越えた千春の晴れ晴れとした表情に感動!
英治「僕な、榮太郎のことが好きやねん」
写真家・瀬川榮太郎(若林拓也)に想いを寄せる英治。絵を描くことを再開したものの、久々に描くからこそ「自分の中には何にもない」と感じていた。
そんな中、榮太郎に「描きたいって気持ちになったんなら、その気持ち否定しなくてもいいんじゃない」と励まされる。
さらに、榮太郎から蓮井と千春が仲がいいことを気にしないのかと問われた英治は、千春と付き合っていることがウソだと明かし、ついに榮太郎に告白。英治のあふれ出す気持ちに、グッとくる!
最終回では、どんな日も寄り添って一緒にごはんを食べる千春、ナカムラ、英治のかしましい日常生活が岐路を迎える。それぞれの選ぶ道とは…⁉ その前に、動画配信サービス「Paravi」でこれまでの放送をチェック!