「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)4月12日(水)の放送は、「最多出演の方」ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)と、「初登場の方」ヨネダ2000(誠、愛)が来店。謎多きヨネダ2000の意外な素顔が明らかに!?
ヨネダ2000の自己紹介!?
「THE W」準優勝、「M-1グランプリ」決勝進出など、芸歴5年目にして数々の賞レースで結果を残してきたヨネダ2000は、独創的すぎるネタと捉えどころのないキャラクターが魅力。2人は「初登場なので個人名も覚えていただこうと」と自己紹介を始めるのだが…
誠はおもむろにサングラスをかけ
「真心ブラザーズのYO-KINGです」
愛はおでこを出し、車の運転をしながら
「マニュアルの免許を持った冨永愛」
と、早速、ヨネダ2000ワールドを展開。
若林は「笑ってんの映さないでよ。共犯になるじゃん」と苦笑するが…でも似てる!?
2人の出会いは、NSC(吉本興業の養成所)。お互い別々のコンビだったが、NSC卒業間際に愛が面白いと思っていた誠に声をかけ結成したという。
憧れの芸人を聞かれると、「松浜ペア」と誠。オードリーらがピンときていない中、すかさず愛が「相方、ダウンタウンさんのことをバドミントンのペアだと思ってるんで」と解説。ちなみに、「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)でも、本人たちを前に「松浜ペア」と発言したそうで、今でこそ優しいダウンタウンだがオードリー世代には考えられない。
2人はどんな番組でもこの調子のため、周りの方がハラハラして「ちょっと前だったら殺されてるよ」と忠告されることもあるそう。
ヨネダ2000の意外な素顔
「THE W」決勝が初めてのテレビスタジオ出演だったヨネダ2000。ネタだけではなく、今後はロケ含めいろんな番組に挑戦していきたいが、一度出た番組から「2回目声かけられることが本当にないです」と。出演シーンがカットされてしまうなど、これまでうまくいったことがないという。
冒頭の自己紹介からもなんとなく察するが…
誠が学生時代はテニス一筋だったという話題の際、若林が「体幹しっかりしてそうだもんね」と口にすると、「体幹しっかりしてるいえば、このネタ」と誠。
若林が出してもないパスを勝手に受け取った2人は、唐突にネタを披露する。
案の定、スタジオは微妙な空気になり、「何してくれてんだ!」と若林。確かに、ロケや情報番組でも同じことをすれば、カットされるもの仕方ない!?
いつでもどこでも自分たちの笑いをぶっこんでくる誠は、学生時代からみんなを笑わせるタイプだったのかと思いきや、部活以外ではあまりしゃべらないタイプだったそう。さらに、学校で紛失事件が起こると疑いをかけられたり、自転車通学中に警官に止められ防犯確認されたり、「よく泥棒だと思われてました」と悲しい思い出が。これを聞いた若林は「ホントに申し訳ないけど、ちょっと泥棒顔だよね」と。
独創的すぎるネタやテレビ出演時のスタンスからも、笑いに哲学を持っていそうに見られるが、実はあまり深く考えていないという2人。そのため、お笑い雑誌の取材などで笑いについてディープな質問をされても、「ネタをやるのが楽しくて」としか答えられないそう。
さらに、「実は頭が良さそう」だと思われがちな誠だが、「文字が苦手すぎて」と、文字を書くのも見るのも嫌なためネタ帳もないという。独自の笑いを追求するセンス系コンビのイメージがあったヨネダ2000の意外過ぎる素顔が次々と明らかに!? この放送は、期間限定配信中の「ネットもテレ東」で!
次回は、ホラン千秋、コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)が来店! コロチキのコンビ結成秘話とは?ホランVSナダル、大喧嘩勃発!?