「みずほ銀行」と八丈島が取り組む新規事業とは?加藤浩次が登壇「新規事業のパーパスはなんだ!?」無料生配信も!

公開: 更新: テレ東プラス

企業同士が手を組み、社会課題の解決に立ち向かう姿を追う「巨大企業の日本改革3.0『生きづらいです2023』~大きな会社と大きな会社とテレ東と~」(隔週日曜深夜2時5分)が、シーズン5に突入。
※3月2日(木)夜6時30分からは、『新規事業のパーパスはなんだ!?「生きづらいです 2023」 LIVE PITCH』も無料生配信!

番組は、これまで、世界初の大企業の新規事業部門に特化したインキュベーションセンター「ARCH」(東京・虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー)を舞台に、大企業同士のコラボレーションを伝えてきた。
さらに本シーズンでは、大企業とスタートアップ企業が同じ目標を掲げ、理想社会の実現に向けて奔走する姿なども放送。

「テレ東プラス」は、現場の熱を伝えるべく、シーズン5の収録現場に潜入。企業のアイデアや熱量の一端に触れた。ここでは、収録の一部を紹介する。※前編はこちら

「みずほ銀行」が防災? 銀行の新たな取り組み

堅実な経営イメージが強い銀行も、新たな事業に取り組んでいる。「みずほ銀行」が、今チャレンジしているのが、東京・八丈島の自治体支援だ。
MCの加藤浩次工藤里紗プロデューサー(テレビ東京)は、「みずほ銀行」デジタルイノベーション部の社員たちと八丈町・山越整副町長による会議の場を訪問した。

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「八丈島全体を『スマートアイランド』にしていきたい」と話すのは、島に惚れ込み、島で働く「みずほ銀行」の佐藤泰弘さん(デジタルイノベーション部プロジェクト推進チーム シニアデジタルストラテジスト)。
八丈町ならではの自然環境の価値を最大限に高めるため、デジタル技術を積極的に活用し、基幹産業である観光業の活性化だけでなく、水産業や学術研究にも貢献していきたいと話す。

会議で話し合っていたのは、スマート技術を使った防災・減災の取り組みの拡充。
加藤が「みずほが防災?」と声を上げると、「みずほ銀行」の多治見和彦さん(デジタルイノベーション部プロジェクト推進チーム 次長)は、「みずほは個人のお客様から地域課題を伺う機会も多いうえ、得意先とのネットワークが充実しており、上場企業の約7割とお付き合いがある。得意先の方々の力をお借りし、町の皆さまの課題解決を非金融の領域へ飛び出していきたい」と説明した。

具体的には、津波監視目的のための定点カメラや、土砂崩れの予兆を検知するセンサーを開発する会社などと手を組み、町の安全を守っていくという。
さらに「みずほ銀行」は、町のスマート化で課題となる、高齢者への対応も検討。スマートフォンを持たないお年寄りに向け、タブレットの用意なども考えていると話す。

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山越副町長は「今回、みずほさんとこういう取り組みをすることで、島内外の人たちにいろいろな情報発信ができる。人口の減少を止めるため(地域外の出身者が地域と多様に関わる)関係人口を広げていきたい」と熱を込めた。

盛り上がりを見せるディスカッションの全貌は、ぜひ「ネットもテレ東」でチェックしてほしい!

収録後の、MC・加藤浩次を直撃!

――番組もシーズン5に入りました。本日の収録はいかがでしたか。

「大企業がスタートアップに出資して一緒にものづくりをする...。今日の収録を通して、改めて今が変換期だと感じました。昔の大企業は、自社の技術を囲っていたイメージですが、今は世の中の暮らしの改善に向け、垣根を越えて取り組んでいる。課題解決に向け、"日本の企業も一生懸命頑張っているんだ"ということが、この番組を見ていただければわかると思います」

――番組を通して気づいた点はありますか?

「日本企業の技術力は世界的に見ても高いと思いますが、その技術をどう応用するか、どんな流通網を作るのか、そこを切り開くことが意外と苦手だったりするのかなと。
企業は大きくなればなるほど、柔軟に動きにくくなりますが、社内ベンチャーを作って他企業と組むと、一気にスピード感が増しますよね。その分野に強い会社に任せ、企業同士が互いに手を取り合えば、事業の速度感は一気に上がります。
今後、日本が世界と戦っていく上では、こういう取り組みがとても重要。全ての企業が...とは言いませんが、企業の強みを生かし、コラボして、どんどん海外に視野を向けていってほしいと願います」

――これまで「ARCH」を舞台に、さまざまな取り組みやコラボレーションに触れてきた加藤さん。改めて「ARCH」の重要性はどこにあると思われますか。

「他業種他社が集うことで、何かできることはないだろうか...『ARCH』はそこを起点にスタートしています。『ARCH』ができた当初は、お互いが引っ込み思案で、交流が生まれにくかったと聞いています。ですが時間が経つにつれ、それぞれが積極的に関わり合い、話し合うようになって、ここまで活性化した。今や『ARCH』発信で、新しい事業がどんどん生まれているようです。日本全国にこのような場所が生まれれば、さらに面白いことになるのではないでしょうか」

(撮影・取材・文/森田浩明)


【『新規事業のパーパスはなんだ!?「生きづらいです 2023」LIVE PITCH』3月2日(木)
生配信!】

3月2日(木)よる6時30分から、『新規事業のパーパスはなんだ!? 「生きづらいです2023」LIVE PITCH』Vol.5を無料で生配信いたします。

イベントのテーマは「大企業×スタートアップ」。大企業の担当者が、スタートアップと進めるオープンイノベーションと、その可能性についてピッチします。
これまで大企業同士の新規事業を中心に追いかけてきましたが、このシーズンではテーマを広げて、「大企業×スタートアップ」にフォーカスしています。
さらにはピッチもスタートアップの間で繰り広げられるような、さらに熱量のあるものにバージョンアップしてお伝えします!!

これまでの放送では、加藤浩次と伊藤隆行(テレビ東京エグゼクティブプロデューサー)が、いろいろな企業へ突撃、新規事業を取材してきました。その成果を発表するためのピッチを見届けるべく、2人はイベントにも登壇します。
さらには、数々の新規事業を成し遂げ、見守ってきたプロフェッショナル達がゲストとして登場。大企業とスタートアップの取り組みに、惜しみなくアドバイスします。今後の展開に向けて最強タッグが生まれるかもしれません。

会場は引き続き、虎ノ門ヒルズ近くの「CORE KITCHEN/SPACE」。新虎通り沿いはガラス張りですので、通りがかりの際はぜひ会場の熱気を感じてください!
大企業とスタートアップ、規模は違えど、そこに携わる人たちの熱量に優劣はありません。志を同じくして新しい景色を見るために、どういった共創が生まれるのか、ぜひ生配信で直接目撃してください!

今回の配信では、Venture Café Tokyoのフラッグシップイベントであり、森ビル、CIC TOKYOが共催する、創業・成長期スタートアップや企業家による世界最大級のピッチイベント「ROCKET PITCH NIGHT 2023」と中継をつなぎます。イノベーション×エコシステムの最前線の現場が見られるかもしれません。どうぞお楽しみに!

<加藤浩次 ピッチイベントへ向けてのコメント>
大企業だからといって気を遣うことがない、忖度や忌憚のない意見がどんどん飛び交うピッチイベントにしたいと思っています。発表する各社の担当者は、会社の上司の顔が見えても一旦頭から消してもらい、言いたいことがあればぜひ言ってもらいたいです。5回目となるピッチイベント、忖度のない現場に期待しています。頑張ります!

<イベント概要>
【イベント名】『新規事業のパーパスはなんだ!?「生きづらいです 2023」LIVE PITCH』Vol.5
【開催日時】2023年3月2日(木) 夜6時30分~8時00分
*アーカイブは、テレビ東京の経済動画サービス「テレ東BIZ」でも配信予定
【MC】加藤浩次【出演】伊藤隆行(テレビ東京エグゼクティブプロデューサー)
【進行】相内優香(テレビ東京アナウンサー)
【ゲスト】渡瀬ひろみ(ARCH CIO,新規事業コンサル アーレア代表)、角勝(フィラメント CEO、元大阪市役所職員)ほか
【ピッチ企業】株式会社みずほフィナンシャルグループ、電源開発株式会社、株式会社MOL PLUS
【エグゼクティブプロデューサー】伊藤隆行
【プロデューサー】工藤里紗 吉原正浩 林克征 新井若菜
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【配信URL】YouTube
【主催】テレビ東京
【協賛】森ビル株式会社 株式会社みずほフィナンシャルグループ、電源開発株式会社、株式会社 MOL PLUS、日本たばこ産業株式会社