クロちゃん、10年ぶりの恋人に早くもストレス！？ウルトラマンを前にじんま疹を生公開

2月13日（月）都内にて、映画「ウルトラマンデッカー最終章旅立ちの彼方へ...」完成披露試写会が行われ、主演・松本大輝、中村加弥乃、武居正能監督、声優を務めた安田大サーカス団長安田、クロちゃんが、舞台挨拶に登壇。完成披露を迎えた心境や、撮影当時の裏話などを語った。

本作は、テレビシリーズで人気を博した「ウルトラマンデッカー」の完結後を描く、長編オリジナル映画。主人公を演じた松本大輝は、「やっと皆さんにお届けできる時期がきた」と感無量。「ウルトラマンディナス」に変身を遂げる謎の女性を演じた中村加弥乃は、「小さい頃からウルトラマンに憧れていて、なりきって遊んでいたので、本当に変身できて感動しました」と喜びを語った。

また、敵の「ペダン星人」の声を団長が、「ゼラン星人」の声をクロちゃんが演じる。

「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の恋愛リアリティー企画で10年ぶりに彼女(リチ)ができたことで注目が集まるクロちゃんは、いきなり「中村さんから"本命の"バレンタインチョコをいただきました、ありがとうございます」と発言。中村は慌てて「彼女さんと一緒に食べてください」と当然"本命"ではないことを強調が、クロちゃんは「まだ俺は誰のものでもないから、大丈夫よ」とモテ男気取り！？

それを聞いた団長は、「クロちゃんが、リチちゃんと付き合って喜んでいるのかなと思ったら、じんま疹ができて。意外とストレスあるのよ」と暴露。クロちゃんによると、付き合って1週間後にできたそうで「一緒に寝る時に、僕が右側でリチが左側なんですけど」と左脇腹にできたじんま疹を見せる。団長は「きっとリチちゃんが猛毒をすり込んでいるんですよ。ちょっとずつ弱らせて、結婚した時にちょうど保険金が入る」と発言し、会場を笑わせた。

イベントには2人のウルトラマンも駆けつけ、変身シーンやアクションシーンを披露。数々のウルトラマンシリーズを手掛け、本作のメガホンも取った武居正能監督は「非常に良い作品になったと自負しています。デッカーの物語はまだまだ続きますので、ぜひ劇場に足を運んでください」とコメント。