iCON Z 第二章 デビューをかけた「武者修行」初日密着！観客は集まったのか！？：Dreamer Z

【配信終了：2023年3月5日（日）】

Z世代のスターを発掘する「～夢のオーディションバラエティー～Dreamer Z」（毎週日曜夜9時放送）。LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z～Dreams For Children～」男性部門第二章も、いよいよ佳境！ 2月5日（日）の放送では、3グループがスタジオに登場し、デビューを賭けた「武者修行」初日の模様を！

「武者修行」初日の獲得ポイントは？

「iCON Z」第二章は、ファンからの様々な応援をポイントに換算し、合計100万ポイントを獲得すれば合格。ポイント獲得方法のひとつ「武者修行」では、各グループ全13公演の全国行脚を行い、アンケートを記入した観客1人＝100ポイントに換算。合格するためには1公演あたり700人以上の動員を目指さなければならない。

敗者復活組7人で結成された「KID PHENOMENON」は、武者修行初日に大阪市内の別会場で昼と夜の2公演を行う。1公演目は、大阪の中心地にそびえる巨大な商業ビルの吹き抜けホール。大勢の人が行き交うため、ここで観客動員数を稼ぎたい。

関西出身のメンバーにとっては初の地元ライブ。大阪出身のリーダー・夫松健介（19歳）は「お母さんとお姉ちゃんと甥っ子と、友達とかも来ます」。

山本光汰（15歳）も「友達と家族と姉が来ます」と嬉しそうな表情を見せる。

一方、緊張が隠せないメンバーも。第一章のファイナルでは日本武道館のステージに立ったものの、京都出身の岡尾琥珀（17歳）は「朝から緊張して体調が悪いです」、川口蒼真（16歳）も「めっちゃ緊張してきた」と。お客さんは本当に集まるのだろうか？

彼らの挑戦が始まったのは、わずか一年ほど前。大きな夢を掴むため闘志を燃やしたが、あと一歩のところで手が届かず、悔し涙を流した。それでも諦めず、ここまできた...今度こそ、このグループでデビューを勝ち取る！

本番直前、円陣を組み「自分達のパフォーマンスを悔いなく出せるように。次も来たいなって思ってもらえるように、全力で！」と気合いを入れる。果たして、会場にはどれくらいお客さんが集まっているのか？

ステージに上がると、4階まで鈴なりの会場を埋め尽くす大勢のファンが待っていた。オリジナル課題曲「C'mon」のイントロがかかると、会場から歓声が上がる。遠方から夜行バスで来たファンや、推しのネームプレートでアピールするファン、振付を覚えて一緒に踊るファンも。

MCを交え、LDHの先輩のカバー曲「PASION」など3曲を披露した。

夜公演にも、気温5度、雨の野外ステージにもかかわらず、大勢のお客さんが集まってくれた。この光景には、スタジオのSHOKICHI（男性部門プロデューサー）も「めちゃくちゃ嬉しい。自分の時より嬉しいかもしれない」と感極まる。

スタジオでは、番組MCの木梨憲武らとのトークも。武者修行が夢だったという健介は「お母さんの方が感動して泣いてました」とステージを振り返る。また、近藤春菜（ハリセンボン）に「関西のお客さんは、トークに対して厳しくなかった？」と聞かれた鈴木瑠偉（15歳）は「すごく盛り上がってくださって」と感想を。「『オチないのかよ？』って言われなかった？」と心配されると、「これから磨こうかと」とはにかみながら答えた。