完璧!...だけどどこか抜けてるリーダーと「余計なこと言いがち」なかわいい弟

公開: 更新: テレ東プラス

lil_20221129_01.jpg
2023年1月11日(水)にデビューが決定した LIL LEAGUEの活動を追う連載「LIL PLUS+」第15回は、岩城星那くん&岡尾真虎くんの2ショットトーク! 大阪と京都、関西出身の2人はノリが合う様子。実は、真虎くんは、もっと甘えたい!? 同じ中2で甘え上手な難波碧空くんに、"弟キャラ"をめぐってちょっぴりジェラシー。最年長でリーダーの星那くんは、そんな真虎くんをかわいいと思っているようです。

どこか抜けてるリーダーとかわいい弟

lil_20221129_02.jpg
――このコンビは仲がいいというか、ノリが合うような感じがしますよね。

星那「そうかもしれないですね。よくふざけ合ってます(笑)」

――お互いどんなふうに思ってますか?

星那「真虎は、ちょっと"しょうもないな"ってところと、"かわいいな"ってところがあって。プラス、ギャップもあって、ダンスでみんなを引っ張ってくれています。グループで切磋琢磨し合うとなると、"ダンス=真虎"なんです。真虎のダンスを見て"僕も頑張らないと"と思うことがよくありますし、僕にとってグループ内のダンスの基準は真虎なので、いいライバルでもありますし、かわいい弟みたいな存在でもあります」

――どんなところがかわいい?

星那「甘えてくると"おい、やめろや"みたいになるんですけど(笑)。普通に素でいる時、"中2だな"って感じることがよくあって、"あっ、かわいい"ってなりますね」

真虎「うんうん(大きくうなずく)」

――真虎くんから見た星那くんは?

真虎「普段"迷惑だな"と思うことはめっちゃ多いんですけど(笑)、それも逆にリーダーっぽいのかなと思って」

――何が迷惑なんですか?(笑)

真虎「人の食べ物を食べたりするんですよ。でも、練習中は本当に完璧です! 構成もダンスもわかりやすく伝えてくれるし、自分が目指したいLIL LEAGUEの構想とかも話してくれるし。星那くんは、いつでも"星那くん"なんです。テレビでもありのままだから、自分を出すのがうまいなと思います。これだけ出来過ぎて完璧だったら、遠い存在になって関りづらいんですけど、星那くんはめっちゃ出来てる分、めっちゃ抜けてるから」

星那「ははは(爆笑)」

――なるほど。だから愛される感じなんですね。星那くんは、みんなとうまくやれる人なんだなと感じていました。

星那「みんな大好きなんで」

lil_20221129_03.jpg
――以前出演した「プレミアMelodiX!」のトークで、真虎くんも難波碧空くんみたいにお兄ちゃんたちに甘えたいとおっしゃっていましたが、星那くんには甘えやすい?

真虎「そうですね、一番甘えるのを理解してそう。星那くんも甘え上手だから、甘えられる時のこともわかってるかなと」

――真虎くんは、お兄ちゃんもいるから、年上の人と接するのもうまそうですよね。

星那「確かに、そうですね」

真虎「余計なこと言いがちって言われる(笑)」

――星那くんのキャッチフレーズ(?)は"おバカなリーダー"ですが、どんなところが"おバカ"なんですか?

真虎「全部じゃないですか?」(←こういうとこ「余計なこと言いがち」⁉笑)

星那「親に聞いたら、携帯持ちながら『携帯どこいった?』って言ってたりするらしいです。でも、もう全てが当たり前のことすぎて、わからないんですよね(笑)」

真虎「そう、それが当たり前なんですよね、星那くんの。"どこが"っていうか、それが普通」

星那「そうなんですよ」

――見た目はそんな風に見えないのに、意外なギャップが...

真虎「今はこんな優しい目ですけど、オーディションの三次審査の頃は眼差しが鋭くて、日本武道館ファイナルの頃まで怖かったですよ。星那くんって、人に対して"心許すまでは"みたいなところがあって。打ち解けるまでは、星那くんとたっちゃん(中村竜大)は頼れるけど近寄り難い人たちだなと思ってました」

――星那くんとしては、いつ頃から心を許したんですか?

星那「ええっ! 全然許してるつもりだったけど。でも真虎も最初の印象は怖くて。三次審査では、兄の(岡尾)琥珀とかと一緒に京都組が集団で来てて、僕は(夫松)健介とか(山本)光汰くらいしか知らなかったから、集団の圧がすごくて。だから最初はどう接したらいいんだろうと思ったけど、武道館に向けて一緒に頑張っていく中で"かわいい子やな"と思いました」

――しゃべるとかわいいですもんね、真虎くん。

星那「そうなんです」

真虎「それちょっとイヤなんですよ。川村壱馬さん(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)みたいな大人っぽいしゃべり方に憧れていて。あんな風になりたいです」

真虎くんの歌声は...!?

lil_20221129_04.jpg
――歌やダンスを始めたきっかけについては番組やいろんなインタビューでお話されているので、今回は、歌やダンスを学んでいく中で自分の意識がかわった出来事を教えてください。

真虎「僕は、ダンスの師匠にあたる先生のレッスンです。普通のレッスンは、ストレッチして、アイソレーションして、振り付け教えていただいて...という流れなんですけど、先生のレッスンは、集まったらストレッチもなくソロを踊る、というのが30分くらい続いて。最初は"なに?このレッスン!?"と驚きましたが、直感的に"この先生のレッスン受けた方がいいな"と思って。そこから自分の踊り方や、ダンスに対しての考え方が変わりました」

――星那くんも「LIL LEAGUEだったらダンス=真虎くん」と一目置いていますが、真虎くんが、自分はダンスが上手いんじゃないかと思ったきっかけはありますか?

真虎「兄と一緒にダンスでスカウトされたんです。そこからスタジオのレッスン内でダンスバトルやピックアップに全部選ばれるようになってきて、"僕、もしかして..."って。そこから自信がついてきました」

――百田隼麻くんとの最初の出会いもダンスバトルでの対戦でしたよね。ダンスバトルにはたくさん出ていたんですか?

真虎「その先生が、レッスンで最初にソロを踊らせるのは『ソロができたら振り付けも作りやすくなるし、音の感じ方も変わるから』とおっしゃって。即興力をつけるために、いっぱいバトルに出ていました」

PICK UP