「iCON Z」第二章!EXILE AKIRA、ファンがつかなかったら「全力でビラ配りする」:Dreamer Z

公開: 更新: テレ東プラス

Z世代のスターを発掘する「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」(毎週日曜夜9時放送)。11月20日(日)の放送は、LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」男性部門の第二章、グループ名とオリジナル課題曲が発表された。

ジェットエンジンのように燃え盛る!

dreamerz_20221126_02.jpg
5人のDリーガー、ダンス日本一の実績を持つ敗者復活組の佐藤蒼虎(17歳)ら高いダンススキルを持つメンバーと、「DEEP SQUAD」の宇原雄飛(21歳)ら実力派ボーカリストが揃った10人組の大所帯。グループ名は...

dreamerz_20221126_03.jpg
「THE JET BOY BANGERZ」。総合プロデューサーのHIROは、メンバーから「燃えたぎるエネルギーを感じた」と、「騒がしい個性が集まってジェットエンジンのように燃え盛って表現していく」という意味が込められている。

メンバーをイメージしたオリジナル課題曲は「RAGING BULL」。楽曲制作を担当したSHOKISHIが「従来の王道LDH感があって、そこからさらにみんなが新時代で表現する王道EXILE TRIBEをイメージした」という、疾走感と激しいビートで新時代到来を予感させる王道のアッパーチューン。楽曲後半には、数十秒に渡って続くダンスパートという彼らならではの見せ場が。Dリーガーをはじめとするトップダンサーがステージ狭しとかまし合う、楽曲のハイライトだ。

プロデューサー陣も「これは相当疲れます」「肉厚ジューシー」「超トンコツ」と口をそろえるカロリー高めの楽曲。SHOKICHIは「みんなのエネルギーを存分に発揮できる曲になるかな。ダンス力、結束力が試される曲になると思うので、思い切りパフォーマンスしてほしい」とエールを送る。

dreamerz_20221126_04.jpg
ノリノリでオリジナル課題曲を聴いていたメンバーたちは、「ブチ上がりましたね。ファンの皆さんがフラッグ振ってる景色が浮かぶ。このパフォーマンス見たらお腹いっぱいになると思いますよ」(古嶋滝/18歳)、「ザ・LDHというか、ど真ん中というイメージ。自分たちがパフォーマンスする日が楽しみで仕方ない」(石川晃多/21歳)と、ワクワクが止まらない。

そして第二章からは、LDHオーディション初となる新システム「クリエイティブ・コーディネーター」を導入。グループの世界観・衣装・振付など、クリエイティブ面に関わるすべてをサポートしていく。

「THE JET BOY BANGERZ」のクリエイティブ・コーディネーターは、第一章からプロデューサーとして候補生を見守ってきたAKIRA。EXILEの中心的パフォーマーであり、EXILE TRIBE全体のリーダーも務める「ど真ん中」の男だ。

AKIRAが掲げたテーマは「ジャパニーズソウルブラザーズ」。HIROがEXILEを立ち上げる以前から大切にしてきた精神であり、まさにEXILE TRIBEの魂。この目標に向かう上で、演出や振付は自分たちで作るという課題が与えられた。

ダンスの実力者が揃っているからこそ、期待も大きく、求められるものも厳しい。「肉体的にも精神的にも強くなっていかなきゃいけないグループ。それを表に出せれば自ずとファンはついてくるという」というAKIRAは、「ファンがつかなかったら、俺が責任をもつので」と発言。...と、AKIRAは「全力でビラ配りするわ、本気で」と続け、緊張していたメンバーたちの表情も和やかに。

dreamerz_20221126_05.jpg
頼もしいクリエイティブ・コーディネーターに、「チームカラーの勢いや男らしさにAKIRAさんがしっくりきていて、サポートしていただけるのが本当に光栄。この曲に合った最高の振りを作れるように、みんなで頑張りたい」(佐藤蒼虎/17歳)、「今までのEXILEの意志を継承したいと言ってくれたので、期待に応えないといけない」(マーク エイロン/23歳)、「圧倒的なグループになって、一番をとってデビューしたい」(中村碧/17歳)と、メンバーも気合い十分。AKIRAと二人三脚で夢へ突き進む。

新しい時代の新しい現状を巻き起こす7人

dreamerz_20221126_06.jpg
第一章でKIDMATICだったメンバーに夫松健介(19歳)が加わった、敗者復活メンバー7人組のグループ名は...

dreamerz_20221126_07.jpg
「KID PHENOMENON」。「PHENOMENON」の意味は「現象」。HIROによると「EXLE TRIBE新世代のニューウエーブ、みんなのパフォーマンスと心意気で新しい現象を起こして欲しい」という思いが込められている。

dreamerz_20221126_08.jpg
オリジナル課題曲は「C'mon」。疾走感のあるパーティーチューンだ。SHOKICHIは「超未来型バイクにまたがって、ピューンと駆け抜けていく。みんなだけで行くんじゃなくて、ファンの皆さんをしっかり乗せて駆け抜けていきたい」と楽曲イメージを語る。曲を聴きながら、メンバーはうれしさと喜びが抑えきれない。テンションMAX! 全員の笑顔が弾けた。

dreamerz_20221126_09.jpg
クライマックスは、後半にたたみかけるラップパート。かなりのパフォーマンス力とボーカル力の両方が試される楽曲だが、「これをばっちりパフォーマンスできたら最高にかっこいいグループになっていく」とSHOKICHI。

dreamerz_20221126_10.jpg
「最高すぎてずっとノってた。SHOKICHIさんが言ってた世界観を、しっかり軸に置いて歌えるようになろうと思います」(遠藤翼空/18歳)、「聴いた瞬間に鳥肌が立った。これを早く皆さんに届けたいという気持ちでいっぱいなので、その分頑張らないといけない」(鈴木瑠偉/15歳)、「ラップの歌い回しが複雑なところもあって、曲の展開が常に面白かった。それを僕たちが乗りこなせたら、マジですごいチームになるんじゃないか」(健介)と、メンバーの期待も膨らむ。

クリエイティブ・コーディネーターを務めるのはNAOTO(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)。「今までのアーティスト人生で培ってきたものを全てみんなに捧げてみんなと一緒に夢を叶えていきたい」というNAOTOは、「もしかしたらみんなに嫌われるかもというくらい厳しく接するかもしれないけど」と、愛を持ってメンバーと向かい合うという思いを告げる。

「みんな一回悔しい思いをしている。でも今こうしてまだチャンスがあるということは、負けてないんだよね。KID PHENOMENONで勝ちに行こう。本当の意味での勝ちをぶんどりに行きたいと思います」というNAOTOの言葉に、メンバーの気持ちも引き締まる。第一章の悔しさをバネに、ファンを巻き込む"現象"を巻き起こせるか!?

PICK UP