「実はウチも女房と...」大物アーティストや世界のホームラン王も”孤独”ファン:孤独のグルメ

テレ東プラス

2012年1月にスタートしたグルメドラマの金字塔「孤独のグルメ」が放送10周年を迎え、この10月よりシリーズ10作目となる「孤独のグルメSeason10」(毎週金曜日深夜0時12分放送 ※11月18日は深夜0時22分から/テレビ東京系)が放送中。

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Season"10"を記念して、原作者で本編放送後の人気コーナー「ふらっとQusumi」にも出演中の久住昌之先生に、特に印象的だった"10"のエピソードをうかがう連載「ふらっ"10"Qusumi」を毎週公開していきます。第3回は、各界の"孤独"ファンとの7エピソードを。

【ふらっ"10" QUSUMI エピソード5】

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「孤独のグルメ」ファンとのふれあいエピソードも。スタートから10年間でファン層も広がり、家族で楽しむ方や、"聖地巡礼"する人も。実は、あの有名人も『孤独』ファン!?

あの大物アーティストも夫婦で楽しみに!
「『孤独のグルメ』をきっかけに結婚されたり、ご夫婦で店巡りする方もいらっしゃるという話もよく耳にしますね。Season3くらいの時には『10年ぶりに夫婦で一緒のドラマを毎週楽しみにして見ています』と言われてほっこりしました。先日の(ドラマの音楽を担当する)The Screen Tonesのライブでも、『夫婦で見ている』という方がすごく多かったですね。谷村新司さんも楽しみにしてくださっていて、4年前にお会いした際、『夫婦で見てるという方が多いんですよ』と言ったら『実はウチも女房と...』って照れ臭そうに言ってました(笑)」

世界の王も『孤独』ファン!
「"大物"といえば、東向島の「カトリカ」さん(Season7 第7話)に行った後に寄った近くの店で、福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)時代からチームのファンクラブに入ってる人と出会って。年に1回、監督の王貞治さんも来る会があって、そこで『孤独のグルメ』の話を熱心にしてたっていう話を聞きました。あの"世界の王"が! これは嬉しかったですね。10年もやってると、も届くんです世界のホームラン王も見ているって」

「孤独のグルメ Season7」
第7話「トウキョウと墨田区東向島の納豆のピザと辛いパスタ」

来週は、全シーズンを通して"とにかく飲んだ"エピソードを!

久住先生の10の印象的なエピソードを紹介する「ふらっ"10"Qusumi」1~3はこちら

「ふらっ"10"Qusumi」4はこちら

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次回「孤独のグルメSeason10」第8話は?

第8話
立山連峰を望める富山県「富山市」。廻船問屋群が立ち並ぶ風情ある街並みの中、いつもの鞄を手に持ち商談相手である大槻萌(渡邉美穂)のお店へ向かう五郎(松重豊)。大槻は五郎の30年来の友人である滝山(村田雄浩)の姪。富山の地でお店を開業することが夢であった大槻はお店のプランを熱心にプレゼンテーションする。滝山イズム全開のグイグイさに親近感が沸きつつ、大槻の思いに五郎は感心する。レトロな路面電車に乗り、車窓から見える景色を楽しんでいると腹が減り、電車から降りてお店を探すことに。ブリにホタルイカ、ます寿司と富山名物を思い浮かべながら探すが、お目当てのお店は中々見つからない。そんな時、暖簾と提灯を発見する。そこには「刺身各種」、「おでん」など、実によろしい文字が記載された看板が。富山の地魚や初めて聞く料理名の数々に興味津々の五郎。一人客にも優しい雰囲気に、一か月くらい富山に住みたくなった五郎が酔いしれた懐深い富山飯とは。

(取材・文/橋本達典)

【プロフィール】
久住昌之(くすみ・まさゆき)
1958年7月15日生まれ。東京都出身。1981年、和泉晴紀とのコンビ・泉昌之の「夜行」でデビュー。実弟の久住卓也とのユニット「Q.B.B.」の『中学生日記』で文藝春秋漫画賞を受賞。ベストセラー「孤独のグルメ」「孤独のグルメ2」(作画・谷口ジロー)、「花のズボラ飯」(作画・水沢悦子)、「野武士のグルメ」(作画・土山しげる)の原作を担当。その他、エッセイ、切り絵、童話のみならずミュージシャンとしても活躍を続けている。最新刊は「勝負の店」。

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