元みんなの党代表・渡辺喜美が政界の闇を大暴露!引退した今だからこそ語れる真相

公開: 更新: テレ東プラス

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米イェール大学助教授の成田悠輔さんと、2ちゃんねる創始者の西村博之(ひろゆき)さんが日本や世界の根本的な問題に新しい視点を提供し再定義するトーク番組『Re:Hack』。

今回は、2022年政界を引退した元みんなの党代表・渡辺喜美さんをゲストにお招きし、引退したからこそ語れる政界の裏話を大激白!
自民党を離党した理由やアベノミクスの評価などの思い出話だけでなく、現在の野党に対する辛口コメントまで、しがらみゼロで語り尽くすーー!

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寝不足の成田さんと政界を引退した渡辺喜美さん

改めてゲストをご紹介。渡辺喜美さんは、自民党時代に金融担当大臣・行政改革担当大臣・公務員制度改革担当大臣などの要職を歴任した後、自民党を離党し、みんなの党の代表など野党で活動。最後はNHK党と急接近するなどして世間を騒がせ、2022年に政界を引退した。『みっちー』の愛称で親しまれた渡辺美智雄元副総理を父に持つ2世議員でもある。

ちなみに、今回の収録は成田さんが1時間ほどしか睡眠時間が取れていない状態で行われたため、いつもと違うテンションでスタート。成田さんの睡眠不足が波乱を巻き起こすのだろうかーー。

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私の屍を越えてほしい

まずはひろゆきさんが「政界を辞めたということは、日本を変えることを諦めたということ?」と質問。

渡辺さんは「思想が変わったわけではないので、(政界から身を引いても)発信は続けていきたい」と、決して諦めたわけではないと主張し、これに対してひろゆきさんは「長い間政治家を続けても変えられなかったのに、発信をし続けても変わらないのでは?」とコメント。渡辺さんは「私の屍を越えて先に進んでくれる人たちが出てくるために続ける」と話し、政界に残る以外の形で理想の実現に向けて尽力したいと思いを伝えた。
つまり、この番組に出演していただけたのも「先に進んでくれる人たちのため」なのかもしれないが、果たしてーー。

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なぜ自民党を辞めてしまったのか?

続けてひろゆきさんが「自民党にいた方が国を変えやすいのに離党した理由は?」と質問。渡辺さんは、尊敬する父も自民党の議員、自らも自民党議員として金融担当大臣などの要職を歴任していたにも関わらず、2008年に離党をしている。

渡辺さんは「リーマンショックの対応」と振り返る。リーマンショックが起きた当時、渡辺さんは金融担当大臣だったこともあり、事前に「大きなガタが来る」ことは予想していた。そのため、金融危機後の対応策を当時の麻生総理大臣に提案したそうだが、結果的に危機対応は「まるでなってなかった」という。
つまり、麻生総理大臣のリーマンショック後の対応の酷さに嫌気が差して離党を決意したというのだ。要職者が離党をすることで、政界や自民党に対して一石投じることができるのではないかと考えていたそう。

渡辺さんは、自らが一石を投じたことで、巡り巡って第二次安倍政権の"アベノミクス"につながったとコメント。ひろゆきさんに「では、アベノミクスは正解だったという評価?」とツッコまれると、「金融は60点くらいだが、財政は30点、構造改革は20点で未完成」と辛口の評価を下した。

財政は消費税増税を2回行ったこと、金融はイールドカーブ・コントロールがおかしくなったこと、構造改革は全く進んでいないことが減点の理由と渡辺さん。一石を投じたことで、麻生政権よりはマシなアベノミクスの実施につながっていったが、内容としては、渡辺さんが納得できるものではなかったそうだ。

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