6人組ダンス&ボーカルグループ LIL LEAGUEの活動を追う連載「LIL PLUS+」第12回は、LIL LEAGUEが初出演する「プレミアMelodiX!」(毎週月曜深夜2時35分放送/テレビ東京)の収録に潜入! 披露するのは、もちろんオリジナル曲「Rollah Coaster」。番組MCの南海キャンディーズ(山里亮太、しずちゃん)とのトークも盛り上がりました。さらに、収録後には6人揃っての取材会も。収録の感想や、今の心境を語ってくれました。
「プレミアMelodiX!」収録に潜入
デビュー前ながら、音楽番組出演は今年6月の「テレ東音楽祭2022夏」に続き、すでに2度目のLIL LEAGUE。その間、EXILEのライブツアーでのオープニングアクトをはじめ様々なイベントなどでステージの経験を重ねてきた6人が、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみです!
テレビ番組収録の流れも、もう完璧。スタジオで立ち位置や動きを確認する場当たりを問題なく終えたLIL LEAGUE...ですが、スタジオセッティングを待つ間、なにやら「エオ!」「エオ!」という声が飛び交っています。
サビの「飛び乗りな Rollah Coaster」の後に続く、難波碧空くんがメインとなるフレーズ「Ey yo」が合わなくなってきた⁉ 最初は、碧空くんと、山田晃大くんや百田隼麻くんが「エオ!」を合わせていたところに、岩城星那くんもたちも加わって、みんなで「エオ!」「エオ!」。
カメリハが終わった後も本番に向け、みんなで「エオ!」「エオ!」は続きます。「わかった!なんちゃんの『Ey yo』がちょっと後ろ倒しになってる」(晃大くん)、「声変わりで、前はパーンと出ていたのがわからなくなってるのかも」(星那くん)と、原因を探りながら調整していきます。
こうして迎えた本番。一体どんなパフォーマンスを見せてくれたのかは放送で!
収録後、ずっと「エオ!」を練習していたことについて話を聞いてみると、変声期に入り声質が変わってきていることもあり、「最初にレコーディングした時から僕はずっと担当しているんですけど...今日は練習して逆にわかんなくなるところもあって」と碧空くん。それだけこだわるのは、みんなが「Ey yo」のフレーズを大事にしているからで、「タイミングや揃えが重要な部分です」(碧空くん)、「人と人を繋ぐ大事な役割もあります」(竜大くん)、「『Rollah Coaster』が"キャッチー"って言われる理由にもなっている部分です」(隼麻くん)とのこと。細かいところまでこだわり、この曲らしさ、LIL LEAGUEらしさを表現しているんですね。
そして本番後は、みんなでモニターチェック。隼麻くんのソロパートでのカメラアピールに、全員が「うわっ!」と声を上げ、一斉に隼麻くんの方を見ます。「何のアピールや!」「もう一回撮り直そ!」と、笑いが絶えない6人でした。
歌の収録後は、番組MCの南海キャンディーズさんとのトークも収録。「オーディション中の合宿の思い出」「合格してうれしかったこと」「ドームのステージに立っての思い」「バラエティに挑戦してみて」などの話を。
また、晃大くんが先輩の佐藤大樹さん(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)に誕生日プレゼントをもらったという話題から、山里さんが「先輩から誕生日にプレゼントをもらえるとしたら何が欲しい?」との質問も。6人とも楽しそうに答えていました。
さらに、LIL LEAGUE の"おかん"キャラの強烈エピソードや、"かわいい"担当の碧空くんに嫉妬する同じ中2の真虎くんが、本当はお兄ちゃんたちに〇〇して欲しいという話なども。山里さんのさすがのトーク回しとツッコミ、優しく見守るしずちゃんさんの安心感に包まれ、笑いを交えながら6人それぞれの良さや個性が伝わるトークとなりました。
LIL LEAGUEのより進化したパフォーマンスと、ここでしか聞けないトークをお楽しみに!