本番40分前に楽屋に到着。何やら楽屋のテーブルを移動させたかと思えば、いきなり肩車をするメンバーたち。本番で披露するパフォーマンスの、細かい動きを再確認しているそう。
彼女たちが立つのは、RIP SLYMEやサニーディ・サービスなど、名だたるアーティストと同じメインステージ。
開演2分前、お互いの体を思い切りたたき合って気合いを入れます。これが本番直前のルーティーンで、お互いを鼓舞し、テンションを一気に上げるそう。
いよいよ本番スタート！ 人種を越えた全ての世代にパフォーマンスを届けたいという彼女たちは、幅広い層に刺激を与えるため、トランスやラップ、昭和歌謡風など、レパートリーにジャンルの壁は一切ありません。しかも、独創的な振り付けや演出、曲順は全て自分たちで作成しているというから驚き。
45分間で全11曲を披露し、この日のステージは終了。楽屋に戻ると笑顔を見せつつ、「もっともっと良いモノを見せたいと思えるようなライブでした」と意欲を語るSUZUKA。KANONによると、ライブをする度に新しい課題や「もっとこうしたい」という欲求が生まれてくるとか。
そんな彼女たちの素顔をのぞくべく、取材班はライブ前からカメラを回していました。SUZUKAは無意識に尾崎豊を口ずさみ、いつでも歌っているのが印象的。メンバーによると、街中でビックリするような声を出すこともあるそうで、「喉を開きたいんですよね。ビヨンセを喉に入れないといけない」と喉にあらゆる歌手を憑依させているようです。
ライブ会場に向かう途中、車の中で眠ってしまったKANON。すぐに寝てしまうというKANONは、パンチが効いた寝顔を見せることも。
別の日、セーラー服姿ではなく、私服で集まった彼女たち。メンバーそろって外食するとのことですが、そこで繰り広げられた意外な会話とは！？
彼女たちの圧巻のパフォーマンスは必見！ 独特すぎる振り付け作りの模様、1カ月に及ぶアメリカツアーの裏側は、ぜひ番組でチェックを。
次回は、TikTokで大バズり！ アフリカに生息するサルの一種「ショウガラゴ」の「ピザトル君」に密着！ チョコプラ長田が本気で飼うか悩む可愛さ、その知られざる生態を探る。さらにスタジオでは、あのちゃんに懐くも、とある事件が勃発！ どうぞお楽しみに！
