売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。10月6日(木)の放送では笑い飯の哲夫が、東京に進出しなかった真相を大暴露!
笑い飯が東京進出しない理由
2010年「M-1グランプリ」で優勝した笑い飯。優勝賞金1000万円は何に使ったのか?
税金を引かれて分配した金額は1人420万円ずつ。哲夫が使った金額で2位は「1本1万円級のAVを3本」購入したそうで、内容は女の子が鼻フックで鼻を釣られているだけという超マニアックなものだった!? そして1位は「寄付」で、ほとんど賞金を使い切ったという。
M-1王者の多くが東京に進出する中、なぜ笑い飯はいまだに関西を拠点にしているのか? 哲夫によると、M-1優勝後に東京進出の話をしたそうだが、吉本の社員から「関西の漫才師には力を入れたいから、お前ら漫才があるから関西で漫才を盛り上げてくれ」という熱い説得もあり関西に残ることを決意。笑い飯は、その分、なんとか冠番組を増やして欲しいとお願いしていた。
しかし、M-1チャンピオンなのに2人が思っていたように冠番組は増えなかった。そこでかつて自分たちを説得した社員と話そうと思っていた矢先、その社員の方から「いつまで関西おんねん! はよ東京行かんかい!」と衝撃のひと言! 哲夫は「もうむちゃくちゃやな!」とあきれたそう。
こうして関西を盛り上げるため漫才に集中している!...かと思いきや、哲夫は、現在、芸人以外の事業にも取り組んでいるという。実は、社会貢献のため2014年に小中学生向けの激安学習塾を開校。大卒の若手芸人たちを講師として雇い、50人の生徒に勉強を教えている。塾の料金が激安な上に講師に給料を払うので、オーナーとしての利益はまったくないらしい。
ここからMCの河本準一が、次々に哲夫が手がけている事業をバラしていく。「農業」に熱を入れていること、花火マニアが高じて「打ち上げ花火」を個人で奉納、さらに祖母の「そうめん店」の手伝いもしているという。
そんな哲夫に、笑い飯の漫才を評価しているMCの名倉潤は「漫才やれよ!」と愛あるツッコミを。