こんなママ友は危険!?セールスからボスママまで...リアルなトラブルや事件を座談会

公開: 更新: テレ東プラス

――気をつけた方がいい“ママ友の特徴”はあるのでしょうか。

A美「やっぱり、あまり接点がないのに急に近づいてくる人には気をつけた方がいいかもしれませんね。あとは極度の寂しがりやさんと、不自然すぎるくらい優しい人(笑)。
以前、自分が仲良くしている他のママ友の陰口を吹き込んでくる人もいて、そういうタイプも危険だなと感じました。1度仲良くなったら束縛されそう」

B穂「自分の過去や“普通そんなことまで話さないよね”という重い話を、身内に話すような感覚で話してくる人も危険かも。例え相手が話してきたとしても、自分の話は絶対にしない方がいいですね。平気で自分の不倫話をしてくるママも何人かいました(笑)。
あと、他の家の育児に関して、踏み込み過ぎるママもあまりよくないかなと思います」

C織「忘れてはならないのが、ボスママの存在。1度嫌われたら復縁できないし、あらぬ噂を流されることもあります。それが子どもにまつわる噂だったら、さらにたちが悪い。ほどほどの距離感がベストかと。私は上の子の時、子ども同士のある事件が原因で、ボスママと犬猿の仲になってしまい、子どもが卒業するまで口もききませんでした。今、それを思い出しました(笑)」

mamatomo_20221005_02.jpgケイーゴ・K /PIXTA

A美「ただ、たしかに気をつけた方がいいママはいますけど、ママ友ってそんなに悪いことばかりじゃないですよ。どこか女子高時代に戻ったような感覚もあって、お金をかけなくても、公園でお菓子をつまみながらダラダラ数時間話してるだけでも十分楽しいですし」

B穂「そうそう! 子どもたちの運動会や学芸会、バザーとかイベントで集うのも、何となく“2度目の青春がやって来た!”みたいな感じで楽しいですよね。子どもたちのために、みんなでせっせと手作りしたり、今はコロナ禍なのでできなくなってしまいましたが、お祭りになると、大きな鍋でカレーや豚汁を作ったり…。やがて子どもたちが成長すれば疎遠になることもあるでしょうけど、それはそれでいいのかなと思います」

SNSが発達した今、ママ友間の交流の仕方も変化してきている。愛する子どもたちのために、良かれと思って交流した結果、悲惨なトラブルにつながってしまう可能性も。
互いの家庭に踏み込み過ぎず、距離感を大切に、良識を持って適切なママ友関係を築き上げていくのが正解なのかもしれない。

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