不用意発言禁止! 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)。8月3日(水)の放送は、ともに1994年デビューで芸歴27年「実はほぼ同期の2人」小沢一敬(スピードワゴン)、大沢あかねが来店。3年ぶりに復帰した大沢が、ひな壇で困惑!? 夫・劇団ひとりの知られざる自宅での様子も明かす。
復帰後の完璧な立ち回り
大沢あかねは、2009年に劇団ひとりと結婚し、3児の母に。3年間の育児休暇を経て今年から本格復帰した。若林は、大沢が復帰直後に出演したトーク番組「太田上田」(中京テレビ)での大立ち回りを絶賛。太田光(爆笑問題)、上田晋也(くりぃむしちゅー)を相手に「(復帰直後で)あの暴れ方できるんだ」と驚いたという。
この番組出演に対し大沢は、「太田上田」は育児中も楽しみにしていた番組だったことに加え、復帰する際に「カロリー高めの太田さんと上田さんに飛び込んでおけば、業界視聴率も高いし、私、ハネるんじゃないか」との計算もあったと告白。
しかも、自らの売り込みで実現したという。最初はゲスト枠がないと断られたものの、別番組の収録の際、「太田上田」の菅賢治プロデューサーと遭遇し、「ネタはいくつかありますんで、絶対に出してください!」と直談判。猛アプローチにより、念願の出演が決まったという。大沢の完璧な復帰劇に、若林は感心しきり。入れ替わりの激しい芸能界で、「俺が3年休んだら、全部向井になってる自信あるもん」と笑わせた。
そんな大沢にも、3年ぶりの芸能界に戸惑いが。ひな壇の顔ぶれはガラリと変わり、以前は「イスの背もたれに背をつけるな。すぐ立てるようにしろ」「知らないことで知っていると必ず絡んでいけ」との教えがあったが、今はそうではなくなってしまっていた。大沢としては、ツッコミどころがあると「ちょっとちょっとー!」と立ち上がりたくなるが、今人気のめるる(生見愛瑠)などは無反応。「ないことはない」というのがカッコいい今の時代、以前のようにガツガツ行くべきではないのかもしれないと迷っていると打ち明ける大沢だったが、「あなた迷ってないよ。もう現場でチューニングしてる」と若林。この現場の空気の感じ取り方と対応力はさすが!
そんな大沢が、今、凄いと感じているタレントは、みちょぱこと池田美優。「共感が上手い。『わかる~』とか『それな』みたいに共感しつつ、たまにツッコんで。この子凄いなって」と絶賛し、しかも自然体であることに感心。「凄い勉強になります」と後輩からも吸収しているという。
夫・劇団ひとりの自宅での様子
夫・劇団ひとりについてのトークも。実は、出会った当初、大沢は彼に対して良い印象がなかったそう。『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)の「滝川クリステルと付き合えるなら、劇団ひとりはいくら出すか」というクイズで、大沢がピタリ賞で正解。すると、ひとりは「俺は所詮、大沢あかねレベルの女としか付き合えないんですよね」とぼやく。大沢もバラエティ的な発言だとは分かりつつも、「何だコイツ。劇団ひとりごときに言われたくないわ!」と最悪の印象だったという。