「自分を”要らない”と言われた気分になって」元引きこもりが女優への夢にかける:Dreamer Z

公開: 更新: テレ東プラス

Z世代のスターを発掘する「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」。5月22日(日)の放送では、「女優オーディション 人生で一度くらいドラマの主役やってみませんか?」のセミファイナルの模様を。選ばれた主演女優の人生が反映されるドラマ「運命警察」の主演を掴むのは!?

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1600人を超える応募の中から勝ち残ったのは4名。セミファイナルでは、「運命警察」にも出演するプロの俳優・後藤剛範との2人芝居に挑む。アルバイト中の先輩・後輩の会話の中、候補者が演じるミコトが辛い過去を独白するシーンがポイント。決められたセリフはなく、挑戦者自身の経験を自らの言葉で語ることになる。

Bブロックは、江藤萌生vs戸知理絵。先行の江藤は、主演女優に必要不可欠な存在感と演技力が評価され、水野も「ヒロイン感がある」という逸材。6人姉妹の次女で、趣味は3ヶ月前に購入したアコースティックギターを弾くこと。自宅取材では、ギターを弾きながら「物心ついた時から人前に出る仕事がしたくて、女優さんに強い憧れがあった。女優にならないと死ねないと思った」と語った。

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高校3年生の頃、引きこもるようになった江藤。姉は「朝になると荒れて、本当に家族が崩壊するかと思った」と当時を振り返る。20歳を機に女優を夢見て上京するが、書類選考すら通らず「自分自身を『要らない』と言われた気分になって」、3ヶ月で地元・福岡に戻ることに。現在はアルバイトの日々だが、それでも夢を諦めなかったのは、姉妹の激励があったからこそ。

演技の練習にも、姉妹やお母さんが全面協力。「夢が明確に見えているから、毎日ワクワクして、毎日演技のことを考えて、楽しい」と語る。家族の思いを胸に、主演女優を勝ち取れるのか!?

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自身の辛い過去を独白するシーンでは、引きこもりになった経験を告白。「助けようとしてくれる家族も鬱陶しくて、そんな風に思っちゃう自分も大嫌いで...」と苦悩を語り、「女優になるのが夢だったんです!」というセリフに強い思いを乗せる。

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2人での芝居はぶっつけ本番にも関わらず、しっかりと空気を作り出した江藤。水野は「相手役の芝居が、しっかり染みていってる。そのリアクションが素晴らしかった」と絶賛し、思わず涙がこぼれた。

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明るい性格の戸知も、辛く苦しい過去を経験していた。高校卒業後、歌手を目指して上京するが、オーディションにことごとく落選。自暴自棄になり、地元・茨城に戻った。このオーディションには、番組MC・木梨憲武の大ファンでもある父親が勝手に応募しての参加だったが、女優として新たな才能を開花させ、セミファイナルまで勝ち残った。

自身の独白シーンでは、歌手を目指していた頃に「お前の顔に誰が金かけるんだよ」と言われた過去を告白。当時の悔しさを表現し、最後は明るく演じ切った。

結果は、江藤がファイナルに進むことが決定。戸知は脱落となったが、「全然悔いがないです。めっちゃ楽しかった!ここまで残れただけで、マジで人生最高の宝になった」と彼女らしい言葉を。水野は「戸知さんも逸材で、飛び道具として輝ける素質を持っている。ぜひインパクトのある役を!」とドラマプロデューサーに直談判。前向きに検討されることとなった。

決勝戦はドラマで実際に共演する2人芝居。シンデレラストーリーがついに完結!