毎週木曜深夜1時30分からは、「日本シン人種図鑑」(出演:チョコレートプラネット、あの、森香澄アナウンサー)を放送!
街角で「あなたの周りのシン人種」を教えてもらい、実際に会いに行ってみるこの番組。果たして"シン人種"はどんな生態を持っているのか!?
「テレ東プラス」では、5月19日の放送内容をプレイバックします!
今回生態調査をするのは、今、日本で一番有名な漁師"はまゆう"こと濱田祐輔さん。香川県の小豆島に生息しているとのことで、早速取材に向かいました。
午後1時、小豆島の港で待ち合わせ。28歳の若さで船を3艘所有するはまゆうさんですが、「ヤフオク!」で購入した船もあるそう。
はまゆうさんは会社の代表でもあり、従業員は中学校の同級生・太田さん。ここまでは一見普通の漁師さんですが、いったいどこが新人種なのでしょうか? その生態を探るべく、漁に同行させてもらうことに。
この日の海は大しけ。船の上で立っているのもやっとですが、「運がいい時に来ましたね!」と嬉しそうなはまゆうさん。大波に揺られながら進むこと1時間、海に網を流して刺さった魚を捕まえる"流しさし網漁"に取り掛かります。狙いは刺身の王様と呼ばれるサワラ。
夜7時半、網を引き上げることに。するといきなりサワラがヒット! はまゆうさんをよく見ると、口に何かをくわえながら魚を網から外しています。これはいったい?
実は、漁師YouTuberとして活動しているはまゆうさん。小型カメラをくわえ、手元を撮影していました。はまゆうさんが撮影した臨場感ある映像や、漁師の休日動画などが人気で、YouTubeのチャンネル登録者数は50万人以上! 平均再生回数は48万回超え! はまゆうさんは、日本で最も有名な漁師なのです。
この日は、キラーコンテンツでもあるサワラ漁の撮影。観測を続けていると、何やらカメラをペロペロ舐め始めました。濡れたり曇ったりしたレンズを拭いているそうで、「タオルで拭いている暇がない。海の上での撮影は過酷」と語ります。