5月14日(土)放送の「ゴッドタン」は、本人がまだ気づいてない悩みを田中卓志(アンガールズ)が勝手に予想し、勝手に解決へと導く「アンガールズ田中の勝手にお悩み先生」第6弾。今回は、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)、かが屋(加賀翔、賀屋壮也)、朝日奈央の悩みを解決!
朝日奈央には壁がある
番組アシスタントでもある朝日奈央は、「正直申し訳ないですけど、悩みゼロ」と跳ね返そうとするが、「ありますあります、処方箋まで出します」と田中先生は自信満々。
田中先生が指摘する朝日の悩みは「とにかく嫌われるのが怖い」。バラエティでのスキルも高く、周囲から信頼され始めている朝日だが、その分「嫌われたら一気になくなるんじゃないか」との不安が出てきていると分析。朝日には「どこか薄くバリア張ってる」と感じ、共演者としゃべる内容に気をつけていると指摘する。これには、劇団ひとりも「分かる~。本音じゃないよね」と激しく共感。
さらに、田中先生から「明るい友達のようなキャラなのに、内面を全然見せてくれない」と言われた朝日は、「すごい! 本当にすごい」と指摘を認め、「確かに人をあんまり信用できない」と本音を告白。「(共演者が)口堅い訳ないじゃない」とぶっちゃける。
中学生から8年間アイドル活動をしていた朝日は、「迷惑になんないようにあんましゃべっちゃいけないのかな」という気持ちがどこかにあるという。
すると田中先生は、朝日が「好きなバラドルランキング」4位であることに言及し、3位以内は安泰だが4位は入れ替わりが激しいポジションだと警告。また、2位の井森美幸は、ロケバス内で「はい、スマホ全員収めて」って呼びかけ、全員にしゃべりかけるという裏話も。
これらから、田中先生は「ロケバスで共演者とたくさんしゃべれ!」と解決策を提示。「それを身に着けたら、いよいよ壁を越えてバラエティクイーン」とエールを送る。
また、番組MC陣世代のおじさんは、若い女の子に「悩み相談されちゃうとイチコロ」とのことで、試してみることに。朝日から悩みを打ち明けられた劇団ひとりは、「あの子、いい子だね」とメロメロ!?
その他、さらば青春の光・森田の悩みは「好感度が上がりすぎてヤバい」だと予想し、森田をドブ川で暮らすナマズに例え「迷ってる場合じゃない」と叱咤。一方、東ブクロについては、さすがの田中先生もお手上げ!? かが屋にはコント師がキャラを見つけるヒントを。田中先生のキモキャラの模範演技で爆笑!
次回の「ゴッドタン」は、新企画「アイドル公式お兄ちゃんは俺だ!選手権」。鬼越トマホーク&なすなかにしが、アイドルの公式お兄ちゃんになるべく、吉田豪ら関係者に向けてプレゼンする。