木曜夜7時58分からは、ゲストに吉村崇(平成ノブシコブシ)、川田裕美を迎えて、「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」【世界のタクシー運転手さん、一番うまい店に連れてって】を放送!
「テレ東プラス」では、5月5日に放送された番組の中から「アメリカで一獲千金!お宝倉庫を開けろ」の内容をプレイバックする!
アメリカでは、自宅に入りきらない荷物を入れるために倉庫をレンタルする文化がある。だが地域によっては2ヵ月間料金を滞納すると中身が差し押さえられ、倉庫を借りている人の意思に関係なくオークションにかけられる。番組ではこれまでいくつかの倉庫を競り落としてその中身を公開してきたが、今回約15万円という高値で落札したのは、米カリフォルニア州北部の都市・サクラメントにある「141番倉庫」だ。
こうしたオークションでは、過去に1億6800万円の価値があるアメコミや約9億6000万円の現金が入った倉庫が出たこともあり、全米で大人気だという。ただし、倉庫の外から見るだけの状況で落札するかを判断しなくてはならないため、当たり外れも大きい。果たして「約15万円の倉庫」には何が眠っているのか。
番組の特派員と鑑定士のジョンさんが現地でのシャッターを開けると、倉庫内は乱雑に荷物が積み重なり、ほこりが被っていた。実は、この大量のほこりこそが今回高値がついた理由。それだけ古いお宝が眠っている可能性が高いというのだ。
まず目についたのは、一見どこにでもありそうなペプシコーラの空瓶だった。この瓶は、カリフォルニアのアイスホッケーチーム、サンノゼ・シャークスのロゴが描かれた1994年製造の限定品で、ペプシの瓶コレクターも多いことからジョンさんは約3000円の値をつけた。
さらに限定もののシリアルの箱や古いフィルムカメラなどに混じって出てきたのは、年代物のタイプライターだ。1939年に米ロイヤル社が製造したもので、ボタンの部分がガラスで丁寧に作られている。ジョンさんの評価は約5万円と、これまでの最高額だった。