定期代1ヵ月約12万円...大田区から富士宮市に移住!巨大な家にはとんでもない秘密が!

公開: 更新: テレ東プラス

木村さんのお家はかなり巨大! そしてこの家が遠距離通勤の理由にもなっているそう。明るい方が見やすいとのことで、翌日再び訪れることに。

tokoro_20220414_04.jpg
翌日、早速木村さんの家を見てみると、ドーム型の屋根に黒い壁…まるでオシャレな体育館のよう! 6LDKの間取りで延べ床面積は約100坪、敷地面積はなんと120坪というから驚きです。

tokoro_20220414_05.jpg
この大きな家で、奥さんと3人のお子様の5人で暮らしている木村さん。入ってすぐのエントランスは、約80畳分。子どもたちが犬と遊べるほど広いので、自転車の整備をしたり、シャッターを全開にしてピクニック気分でご飯を食べることも。

tokoro_20220414_06.jpg
そして家の中にひときわ目立つ重厚な扉があるのを発見! 中は物置として使っているそうですが、「預金」「貸付」「国税関係」などのラベルの棚が…これはいったい?

tokoro_20220414_07.jpg
「実は元々、銀行だったんです」と木村さん。

6年前まで銀行だった建物を改築し、自宅にしてしまったそう。巨大金庫だった場所を物置として利用しているため、中に閉じ込められてしまった時の非常用ブザーや、外から新鮮な空気を入れられるファンもそのまま。ちなみに、先ほどの広いエントランスは銀行の窓口だった場所です。

tokoro_20220414_08.jpg
2階も銀行のつくりを生かしてリフォーム。もともと書庫だった場所をウォークインクローゼットに改装し、スライドする棚は当時の物をそのまま利用。

木村さんの個室は、元々職員用トイレだったスペースを利用しているため、タイル張り。女子更衣室と食堂だった場所は3人の子ども部屋に改築し、解放感のあるリビングダイニングキッチンは、元大会議室です。それにしても、なぜここに住もうと思ったのでしょうか?

tokoro_20220414_09.jpg
共働きの木村さんご夫妻。元々は東京・大田区に住んでいましたが、3人の子どもを伸び伸びと育てるため、奥さんの実家がある富士市に移住を考えていました。
そんな中、この物件を目にして一目惚れ。土地・建物は約1000万円と格安ですが、改装にかかった費用は約2000万円。合計約3000万円でこの広い家を手に入れ、遠距離通勤を決めたそう。

tokoro_20220414_10.jpg
休日は、家族で海沿いの道をツーリングしたり、富士山を見ながらガレージでバーベキューするという生活。スギちゃんが「元銀行を家にして良かったですか?」と聞くと、「そこは本当に良かったと思います。満足しています」と木村さん。今日も元銀行だった家から遠距離通勤を続けています。

次回「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」は、ゲストに野呂佳代を迎えて、【開かずの金庫を開けまくりSP!まさか…純金が出た】を放送(※次回は夜8時)。

▼開かずの金庫を開けろ!
熊本で創業から120年の老舗酒造の金庫&横浜で有名人も訪れる人気日本料理店の金庫の開錠に挑む!果たして無事に開くのか?中には何が?

▼驚きの遠距離通学
自らの夢を叶えるために驚くほどの遠距離通学をする女学生に密着!果たしてどこまで帰るのか?そして遠距離通学をしてまで叶えたい夢とは?

▼それを買って何を作るんですか?
巨大ホームセンターで突撃取材!そのままこだわりのモノ作りを見せてもらう!今回はホームセンターの材料であるモノを完全再現する職人に密着!驚きの技が次々と!

▼アノ有名企業・商品のうんちく
ビックカメラ、かっぱ寿司、リポビタンD、びっくりドンキーの知られざる秘密を連発!

どうぞお楽しみに!

PICK UP