「千利休」の切腹に繋がる<衝撃のお宝>が登場!本物なら歴史的発見!はたして鑑定結果は!?:開運!なんでも鑑定団

公開: 更新: テレ東プラス

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テレビ東京で毎週⽕曜⽇夜8時54分から放送している「開運!なんでも鑑定団」、今⽇3月8⽇の放送回に、安土桃山時代の大茶人「千利休」の切腹に繋がる「驚きの内容」が書かれたお宝が登場します!

お宝が「利休の書簡」だと聞いた司会の今田耕司は「いやいやいやいやいや、ビッグネームすぎですね!」と全く信じない様子でしたが、利休が切腹を命じられた諸説の中に、この書簡の内容に繋がるものがあると知ると、「内容が、本当に利休が書いたものじゃないですか!」と驚いた様子。本物であれば超ド級鑑定額間違いなしの歴史的お宝ですが、はたして鑑定結果は!?

<豊臣秀吉が千利休に切腹を命じた理由がお宝に!?>
大茶人「千利休」が突如、豊臣秀吉に切腹を命じられて自刃したのは1591年のこと。その理由については、天皇や秀吉がくぐる大徳寺の山門の楼上に千利休の木像が安置されていたこと、不当な高値で茶道具を売買していたことなど、いくつか説がありますが、真相は今なお不明。今回鑑定したお宝「千利休の書簡」には、晩年の利休が知人のために貴重な茶道具の用立てをお願いする内容が記されていることがわかりました。「利休が目利きをしたものであれば欲しい」という人がいる状況がよくわかるこの手紙、本物であれば「不当な高値で茶道具を売買していた」という利休切腹の理由に繋がるお宝ですが...はたして鑑定結果は!?

<お宝の依頼人はリベンジ狙い!はたしてリベンジなるか!?>
このお宝の依頼人は、5年前、骨董好きの父が遺し、それを7万円かけて表装し直した「松尾芭蕉直筆の句」で出張鑑定に出演した歯科医師。ところがこちらは真っ赤な偽物で、鑑定額はまさかの1,000円!放送後、周りからずいぶん冷やかされてしまったそうです。今回は父と自分の名誉挽回のため、あらためて、父が遺した「千利休の書簡」でリベンジを狙います!

プロデューサー コメント
今回鑑定するお宝は、あの大茶人「千利休」の切腹に繋がる「利休が書いた手紙」です。中には「金子12~3枚」、現在の価値で「400万~500万円以上」という金額も記されていて、あまりにも衝撃の内容でした!本物であれば歴史的にも価値のあるお宝であると思います。最後に鑑定額が出た瞬間、身震いするほど驚きました!この「とんでもないお宝」が、はたして本物なのか?それとも偽物なのか?ぜひ番組でお確かめください!
(テレビ東京制作局 水野亮太)

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番組概要
【番組名】開運!なんでも鑑定団
【放送⽇時】3月8⽇(⽕)夜8時54分から~9時54分
【出演者】
司会:今田耕司、福澤朗
アシスタント:片渕茜(テレビ東京アナウンサー)
ゲスト:犬童一心
鑑定士軍団:中島誠之助(古美術鑑定家)、北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)、安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)、奥野保則(「観覧舎」店主)、谷一尚(「林原美術館」館長)、増田孝(愛知東邦大学客員教授)、澤田平(「堺鉄砲研究会」主宰)、柴田光隆(「刀剣柴田」代表取締役)
【出張リポーター】松尾伴内
【出張コメンテーター】高橋英樹
【ナレーター】銀河万丈、冨永みーな
【出張鑑定】第3回武器武具鑑定大会