① 海難事故の救助に活躍!
特殊航空機「US-2」は、海上に着水し、海上から飛び立つことができる、“自衛隊で唯一”の性能を持つ航空機。おもに海上での遭難事故の救助活動に使われています。

機体は高さ約9.8m・全長約33mと大型。翼にボート状の浮きがついており、最大3mの高波にも着水可能です。

海上自衛隊にわずか6機しかないという、貴重な航空機です。
② 数千億かけて開発!史上初の国産哨戒機
開発費数千億円をかけて作られた、史上初の“純国産”哨戒機(しょうかいき)「P-1」。日本周辺海域の不審船や潜水艦の365日監視など、洋上で広範囲の警戒監視を行っています。

P-1のスゴいところは、従来の哨戒機で必要だった操縦かんやペダル操作を、コンピュータ制御で一部自動化していること。日本の航空業界の実力を、世界に示す一大プロジェクトとして開発されました。

③ "ミサイル役"を演じる航空機!?
「U-36A」は、訓練でミサイル役を担う航空機。実際に護衛艦へミサイルを撃ち込むことはできないので、訓練では最高速度マッハ0.78(約950km/h)を誇るU36-Aが、ミサイルの動きをしながら飛んでいます。

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土曜よる8:00~