巨大たこ焼きが作れる「ギガたこ焼き器」を生んだ会社って?
ユニークな食べもの家電を次々と作っているライソン(株)は、ちょっとしたアイデアで“刺さる人には刺さる”商品を手がける会社。
中でも大ヒットしているのが、直径10cmの巨大たこ焼きが作れる「ギガたこ焼き器」。たこ焼きは家族や友達とワイワイ楽しむことが多いため、“大きなたこ焼きを作れたら盛り上がるだろう”と開発されました。

直径10cmは、見た目のインパクトがあり、かつ中までしっかり焼けるギリギリのサイズ。ギガサイズのたこ焼きは焼くのが難しいため、キレイに焼けるかどうかでも盛り上がれます。
また、1つ焼くのに30分程かかるので、それまでの間は横で通常サイズのたこ焼き作りなどを楽しめるようになっています。

ギガたこ焼き器は、本体のコンパクトさと2480円というお手頃価格によって、贈り物としても大人気。発売から4年で、約2万2000台を売り上げています。
ライソン(株)は、ギガたこ焼き器のほかにも、市販の飴でわたあめを作る「家庭用わたあめメーカー」や持ち帰った寿司をレールの上を走る電車にのせ、おうちで回る寿司を楽しめる「回転寿司トレイン」など、数々のユニークな食べもの家電を開発。年商は12億円に達しています(※2021年3月放送時点)。

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