ドリンクバーはガストが生み出したサービスだった!ガストのトリビア3つ

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① ドリンクバーを初めて設置

1992年の誕生以来、業界初の様々なサービスを開発してきたファミリーレストラン「ガスト」。“好きな飲み物を、好きなタイミングで好きなだけ飲める”「ドリンクバー」を導入したのも、ファミレスではガストが初めてです。

ドリンクバーを初めて設置したガストドリンクバーを初めて設置したガスト

ほかにも、大声で店員を呼ばなくて済む「呼び出しベル」・忙しい人のための「宅配サービス」・周囲の会話が気にならない「半個室風の席」・コンセント完備の「お一人様席」は、すべてガストが最初に始めたもの。今ではファミレスで常識となっているサービスを、数多く生み出しています。

② 社員おすすめ!チーズINハンバーグの美味しい食べ方

ハンバーグからとろっと溢れ出るチーズがたまらない「チーズINハンバーグ」。発売から13年たった今でも、ガストで売上No.1を誇る人気メニューです(※2021年2月放送時)

チーズINハンバーグチーズINハンバーグ

社員がおすすめする食べ方は、ハンバーグの中央をくり抜いてチーズの中にご飯を入れ、粉チーズとブラックペッパーをかけていただく「チーズリゾット風」。

チーズリゾット風チーズリゾット風

ご飯のほかにも、付け合わせのポテトやソーセージをつけて、チーズフォンデュのようにいただくのもおすすめです。

③ 8億円かけて改良したメニューがあった

人気メニューでも、さらに美味しくするために改良を続けているガスト。なかでも、約8億円かけて改良を行い、格段に美味しく進化したのが「たっぷりマヨコーンピザ」です。

たっぷりマヨコーンピザたっぷりマヨコーンピザ

最も大きく変わったのは、ピザ生地の伸ばし方。高温の鉄板で上から押す「ホットプレス」から、熱を加えずローラーの圧力だけでプレスする「コールドプレス」に変更したことで、ふっくらとした食感に進化しました。
さらに、職人が生地を手伸ばしする動きを再現した機械を、約2年かけて開発。まるでイタリア料理店でいただくような、表面はさっくり・中はモチモチの、耳まで美味しい生地を実現しました。

サイズと具材もボリュームアップサイズと具材もボリュームアップ

生地の進化に加えて、サイズも21cmから24cmに大きくなり、コーン・チーズの具材もボリュームアップ。焼き加減やトマトソースなども改良し、開発費用の予算は当初1~2億円でしたが、最終的にかかった金額は約8億円となりました。

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