現役時代、「クセ者」と呼ばれたヘッドコーチ
現役時代、かつての読売ジャイアンツ監督・長嶋茂雄氏から「クセ者」と呼ばれた 元木大介氏。
投げたバットでヒットを打ったり、守備では相手の意表をつく“隠し球”をやってみたりと唯一無二のプレーでチームを13年間支えました。

現在(※2021年1月放送時)は、読売ジャイアンツの一軍ヘッドコーチに就任しており、その愛されキャラでセ・リーグ連覇をサポートしました。
若手選手と共に、『炎の体育会TV』の企画に挑戦
そんな元木大介氏ですが、松原聖弥選手・石川慎吾選手・大城卓三選手の三人と共に『炎の体育会TV』に登場。
“打ち返したボールを的に当て、制限時間内に何枚落とすことができるか”をそれぞれ行い、その合計値を各球団で競う企画コーナー「ヒットTHEターゲット・プロ野球対抗100秒チャレンジ」に挑戦しました。

中でも大城卓三選手は、キャッチャーでセ・リーグのベストナインにも選ばれ、故・野村克也氏も“理想型のバッティング”と絶賛した技術を持つ選手です。番組内で「元木大介一軍ヘッドコーチはどんな存在か」と聞くと、なんと「ムードメーカー?」という回答が。

しかし、その後のチャレンジでは、プロ野球選手で個人記録最高の19枚を叩き出し…

息を切らしつつ「あとは元木さんに託すだけ」とコメント。選手との距離感の近さはもちろん、強い信頼関係で結ばれていることが分かります。
チーム全員でのチャレンジ終了後、読売ジャイアンツは合計49枚を記録し、参加する球団の中で2位にランクインしました(※2021年1月放送時)。

番組では「今年こそは日本一を目指して頑張ってます」と話していた元木氏。2021年の読売ジャイアンツの活躍が楽しみですね。
2/20(土) の『炎の体育会TV』
炎の体育会TV
土曜よる7:00~