国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標SDGs。昨今ではその動きが活発化しています。
その中、TBSは報道機関として、SDGsメディア・コンパクトに加わり、SDGsの目標達成に向けた参画の拡大を呼びかけており、11月23日から『地球を笑顔にするweek』と題してSDGsキャンペーンを実施。キャンペーンサイトの中で、17人のTBSアナウンサーたちがそれぞれの等身大でSDGsを考えています。
『クイズ!THE違和感』などの番組を担当している田村真子が考えるSDGsとは。
田村真子が考えるSDGsゴール16との接点

SDGsゴール16は、すべての人にとって平和な社会を推進するための目標です。あらゆる暴力をなくすことが必要です。田村アナは、こう語ります。
『ゴール16は「平和」に関する目標なので、どんな人にとっても自分ゴトになると思います。
日本で暮らしていると、平和そのものが日常のように感じることも多いですが、悲しいことに日々いろいろなところで暴力事件が起きていますよね。
私は昔から「茶道」をしており、茶道裏千家上級の資格をもっていますが、茶道をしているととても心が洗われます。
日本は平和に見えてもストレス社会。忙しい毎日を過ごしていると、どうしてもイライラして予期しない行動にもつながりかねません。時には茶道のように心を落ち着けて集中したり、無になることが大事なのかもしれませんね。』

田村真子が考える、自分にできるSDGsゴール16
田村アナは、まず私自身の「心の平和」を保つこと!と宣言。続けて、『暴力をなくすこと、平和を保つことに対して、私が日常で何ができるのかとても難しいですが、まずは私自身の「心の平和」を保つことがその第一歩なのかもしれません。個人ではとても小さい一歩なんですが、わたしたち全員が心の平和を保つことができれば、大きな前進になると思います。今よりもさらに平和な社会になるといいですね!』と自分にできるSDGsゴール16案を話してくれました。

TBSの『地球を笑顔にするweek』は、11月23日から29日まで。
詳細はキャンペーンサイトで見ることができます。