国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標SDGs。昨今ではその動きが活発化しています。
その中、TBSは報道機関として、SDGsメディア・コンパクトに加わり、SDGsの目標達成に向けた参画の拡大を呼びかけており、11月23日から『地球を笑顔にするweek』と題してSDGsキャンペーンを実施。キャンペーンサイトの中で、17人のTBSアナウンサーたちがそれぞれの等身大でSDGsを考えています。
『アッコにおまかせ』などの番組を担当している小林廣輝が考えるSDGsとは。
小林廣輝が考えるSDGsゴール14との接点

SDGsゴール14は、きれいな海や海の資源を守り、持続可能な方法で使用することが目標です。小林アナは、こう語ります。
『私は千葉県出身で、高校も海が身近にありましたので、ゴール14はかなり自分ゴトです。写真が趣味で海辺での写真などよく撮るのですが、ペットボトルや、まさかのタンスが漂着していたことも…。
その漂着したものを見て、これまでは色々と想像してしまう自分が嫌だったのですが、海洋ゴミ問題について勉強してからは「なぜそのゴミが適切に処理されなかったのか」という社会的背景を考えるようになりました。自分なりに成長です。』

小林廣輝が考える、自分にできるSDGsゴール14
小林アナは、使わないものは、なるべく再利用!と宣言。続けて、『プラスチックによる海洋汚染を少しでも減らすためにも、使わなくなったものはなるべく人に渡したり、再利用する方策を考えます!これからもメディアの人間として自分のできることを考えます。』と自分にできるSDGsゴール14案を話してくれました。

TBSの『地球を笑顔にするweek』は、11月23日から29日まで。
詳細はキャンペーンサイトで見ることができます。