情報番組『グッとラック!』のTBSアナウンサー若林有子がSDGsについて考える

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国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標SDGs。昨今ではその動きが活発化しています。

その中、TBSは報道機関として、SDGsメディア・コンパクトに加わり、SDGsの目標達成に向けた参画の拡大を呼びかけており、11月23日から『地球を笑顔にするweek』と題してSDGsキャンペーンを実施。キャンペーンサイトの中で、17人のTBSアナウンサーたちがそれぞれの等身大でSDGsを考えています。

グッとラック!』などの番組を担当している若林有子が考えるSDGsとは。

若林有子が考えるSDGsゴール9との接点

SDGsゴール9SDGsゴール9

SDGsゴール9は、災害などに強いインフラをすべての人に行き渡らせ、新しい技術を生み出すこと、デジタル格差を解消することが目標です。若林アナは、こう語ります。

『SDGsゴール9はインフラと技術の話なので、私とはちょっと接点がなさそうかな...と思ったのですが、「交通インフラ」の視点で考えると意外と自分ゴトかもしれません!私は中学から高校までニューヨークで暮らしていたんですが、日本とのインフラの違いをすごく感じます。
ニューヨークの地下鉄には「終電」がなくていつでも移動できる便利さがあり、地下鉄の料金は一律で、学校では交通カードも支給されていたり、いろいろと整っていてありがたかったなぁと。
でも、設備が古いところも多くて、エレベーターが少ないなど不便な点もありました。地下鉄だけ見ても国によっていろいろな違いがあるので、インフラをそういう視点で見つめ直せるような人になりたいです!』

ニューヨーク時代の若林アナニューヨーク時代の若林アナ

若林有子が考える、自分にできるSDGsゴール9

若林アナは、渋滞緩和に、「歩く」を増やしたい!と宣言。続けて、『「インフラ」に対して私たち個人ができることは少ないかもしれませんが、一人一人が歩いて移動する機会を増やせば、きっと交通渋滞も少しは軽減できるのでは!健康にもいいし、一石二鳥です!せっかくなので景色など楽しみながら歩くことを楽しみましょー。』と自分にできるSDGsゴール9案を話してくれました。

若林有子が考える、自分にできるSDGs若林有子が考える、自分にできるSDGs

TBSの『地球を笑顔にするweek』は、11月23日から29日まで。
詳細はキャンペーンサイトで見ることができます。

 

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